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zoom RSS 古典蒸機500の制作(5):シリンダーブロック

<<   作成日時 : 2009/12/25 22:39   >>

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考えている時間の方が長かったですが、なんとかシリンダーブロックができました。

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そのメインとなるシリンダーは旋盤で引きました。
直径6.6mmで、後ろ2/3ほどは板厚が0.3mmになるまで中ぐりしました。
500はシリンダー全体がカバーで覆われているわけでなく、シリンダーの円筒が結構目立ちます。
そしてその点が、ほぼ同型といわれる600との大きな違いの一つでもあります。
なので、なんとかその雰囲気を出そうと思いました。



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パーツ構成が全く元のキットと違ってしまうため、前板、後板、連結板も自作しました。
基本寸法はキットのものと同一にしました。




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まず、後板に後蓋とスライドバーを付けます。


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ついで、基本部分を組み立てます。
仮組の段階で台枠に実際に乗せてみて、ゆがみや傾きを念入りにチェックします。
お恥ずかしいことに、合わせ方の勘違いで3回ほどやり直してしまいました。



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形が決まったら、前板と後板の間にピッタリはまる3mm角材(シリンダーに干渉する部分は斜めに削る)を補強として付け、さらに前後、上下から0.5mm線でピンを打ちました。



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なぜそこまで補強をするかというと、左右を結ぶ部分(矢印)を後でかなり削るため、ゆがみが出ると行けないからです。



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ピンの出っ張りをヤスり、余分を切除しました。
予定通り、左右を結ぶ部分は板厚と同じ、0.8mm幅になってしまいました。



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最後にシリンダーを取り付けて完成です。
後板にピッタリ円筒がはまるため、手を離しても落ちないくらいしっかりと組み付けられます。
前後で2カ所ほど点付けしたら取付け強度は充分となりました。
組み上がると意外とシンプルですが、メカニカルな感じに仕上がって満足しています。






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板材の組み合わせで作るキットパーツとはひと味違った出来になりました。


このシリンダーブロック自体は一応、思い通りに組めましたが、難点が残っています。
それは、ディテールパーツを全て円筒の外側からハンダ付けしなければいけないことです。
極力ハンダを少なくして、すっきりと組んでみたいと思っています。




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはよう〜
旋盤加工で内グリまで??
スゴイ進歩、遠くえ行っちゃった

何か、力の入れ方が違って見えます。

口、はばったいんですが
機関車を自作するには、シリンダー
ブロックを抜きに考えられない。
流用出来れば良いが、殆ど合わない
7つ程作ったが、その都度違えて見た。

動輪を手に入れて、これを、自作出来れ
ば、後は恐い物無しですよ。
ダマタカ
2009/12/27 08:49
ダマタカ様
お誉めいただき、ありがとうございます。

旋盤は思っていたより簡単に精度の良い工作ができるので、気に入っています。
私の下手なヤスリがけよりもずっといいです。

今回は久しぶりにちょっと手間をかけて作っています。
試行錯誤も多いですが、楽しいです。

でもキットを利用すると、基本設計を自分でしなくていいので、全自作に比べるとはるかに楽だと思います。

今は手間を掛けて真鍮を削ること自体を楽しんでいます。
初瀬春日@管理者
2009/12/27 09:52

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