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zoom RSS 古典蒸機500の制作(33):ロッドと動輪のメイクアップ

<<   作成日時 : 2010/04/01 23:48   >>

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ロッドと動輪の着色は非常に難しい課題です。
今回はあまり一般的でない方法を試してみました。

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ロッドは塗装しました。
使用したのはクレオスの「焼鉄色」と「黒鉄色」を混合したもの。
乾燥後、塗装面をコンパウンドで磨いて滑らかにしたら、金属感が出ました。
メッキ仕上げのキットパーツ(写真下)と比較して下さい。



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動輪は、

IMONの社長、井門義博さんのブログ

に紹介されていた方法でやってみました。
それは黒染め磨きという方法で、黒染めした後でティッシュなどで丹念に磨くことを繰り返す、というものです。
メッキ面も染まるかどうか、半信半疑でやってみましたが、実にきれいな金属色になり、なかなか優れた方法だと思います。
方法は、まず黒染め液をタイヤ部に塗布し、しばらく置いて表面が黒くなったところで布で強めに磨きます。
最初は表面の黒い粒子がほとんど取れてしまいますが、何度か繰り返しているうちにだんだんと黒く染まってきます。
踏面とフランジは光らせるため、最後にかなり強くこすると光沢が戻ります(完全なシルバーには戻りません)。
メッキでも塗装でも得られない、金属的な風合いの色に仕上がります。
注意点は、動輪を強くこするため、位相が狂う恐れがあるということ。
今回も大きくずれてしまい、写真右の動輪でそれが見えています。
これは後で修正してロックタイトで固定しておきました。
また、スポークなどのダイキャストに黒染め液が付くと表面が荒れるようで、少しザラつき、色合いも変わります。
完全に避けることはできないので、後からエナメルのフラットブラックで塗装しました。
また、中心部は仕上げるのが難しく、ムラになってしまいます。
スポークと一緒に黒く塗ってしまってもいいでしょうが、今回はクレオスで塗装しておきました(「ガンクローム」 + 「アイアン」)



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仮に組んでみましたが、足回りは落ち着いた色合いになったと思います。
もう少し手際よくきれいに出来るとよかったのですが。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
そーいった方法もあるのですね。
昔、まだ黒染め液が出始めた時、
試してみましたが、ムラが出来て
しかもざらついてしまった事を
思いだしました。

写真を見ると、ムラも無いし、
わずかな錆色の黒色は、
なんともいえない味わいのある金属色ですね!
高津鉄道クラブ
2010/04/02 09:35
高津鉄道クラブさま こんにちは

黒染め磨きという方法は今回初めて試してみましたが、なかなな有効な方法です。
ロッドにも利用できそうです。

井門義博さんはモデラーとしても有名ですが、ブログを拝見すると、特に塗装完成してからの仕上げ作業が素晴らしいです。
ブログには他にも参考になるテクニックがいろいろ書かれていますので、いちどのぞいてみて下さい。
初瀬春日@管理者
2010/04/02 13:24

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