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zoom RSS 駅前セクション(21):郵便局(1):外壁

<<   作成日時 : 2010/07/22 01:04   >>

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次の工作は、前回予告しましたように、旧丹生川村の郵便局です。

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何とも味のある建物です。
この郵便局について、ネットで調べてみても情報は得られませんでしたが、おそらく、旧丹生川村が合併した昭和31年以前のものではないかと想像できます。
かなり風化していますが、緑かブルーのペンキのあとがあるように見られ、きれいに塗られた目立つ建物だったのではないでしょうか。
日本式の木造建築ですが、外観の細部には洋風のデザインの飾りが施されています。



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この戸(引き戸です)の郵便マークも素晴らしいです。
建物に併設された公衆電話は、当時はよく見られたようです。



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ところが、裏にまわってみると、全く普通の民家と変わりません。
看板建築と同じで、前から見える部分にだけ装飾を施した建物です。

この郵便局を、細部は工作しやすいように適当にアレンジしますが、ほぼ実物通りのイメージで模型化することにしました。




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外壁の色は随分悩みましたが、薄いブルーにすることにしました。
これでも普通の木の壁の建物と並ぶとかなり目立つと思います。
いつもと同じように、外壁と似た色の紙にプラ用の塗料でブルーを塗ります。



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紙の裏にはあらかじめCADで1mmの目盛りを書いておきます。
この目盛りに沿って切り出すわけです。
このアイデアは市販の建物キットのパクリです。
この面は塗装していないので紙の色がよくわかると思います。




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今回は窓枠にはエコーのパーツを使いました。
第一作では窓枠も全部自作するんだと意気込んでいましたが、桟の多い窓は本当に難しくて手間がかかります。
できばえもすっきりしないので、使える物は使うことにしました。
パーツのサイズと同じ大きさに紙を切り出してあります。
この紙をガイドに窓を切り抜くわけです。



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型紙の窓を抜き、周囲に1mm角材を貼りました。
何度も書いているように、角材が正確に1mmではないので、先ほどの窓サイズの紙をあてがいながら、少しずつ現物合わせで修正します。



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角材に外壁と同じ色を塗ったら、2mm幅に切り出した下見板を下から順に0.5mmずつ重ねて貼ってゆきます。
あらかじめ横線を書いてあるので、作業は非常に楽に進めることができます。
下見板は適当な長さに切って使うと、実物のように板の継ぎ目ができて実感的になります。
ゆがみやすいので注意が必要です。
(窓桟は白く塗装することにしたので、後から角材は白く塗り直しました。)



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全部の外壁に下見板を貼りました。
実物通り、裏の壁だけはペンキ塗りしていない板になります。

次はこれを組んでゆきます。




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この旧丹生川郵便局、昭和の初め頃からあったと思われます。
貨鉄博に昔の絵葉書があって、この郵便局も含まれています。
南野哲志
2010/07/22 20:17
南野さま、貴重なお話ありがとうございます。
やっぱり相当古いものですね。

絵葉書があるんですか!
今度貨博に行ったらぜひ見せていただきたいです。

モデルの方は、うまく実物のイメージが出せるかどうかが難しいところです。
初瀬春日@管理者
2010/07/22 21:49

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