がたごと列車ブログ・線路端の雑記帳

アクセスカウンタ

zoom RSS 競作:木造ボギー客車(5):床板

<<   作成日時 : 2011/02/15 00:18   >>

トラックバック 0 / コメント 2

前回、床板高さの検討をして、オリジナルより0.5mm車高を上げるという結論に達したので、それに従って床板を加工してゆきます。

画像

まず、端梁、ステップ、手すりがエッチングで表現されている部分を全て折り取り、単純な床板だけにします。
板の側面がエッチングで段差が付いていてみっともないので新製しようかとも思いましたが、面倒だし、デッキに表現されている板目を活かしたかったのでそのまま使いました。
前後端面と、ステップ部分は軽くヤスって段差を消しておきました。




画像

日光の金属床板用ボルスターをそのまま使います。
計算上は0.7mmかさ上げすればちょうどいいことになるのですが、0.7mmという板はないので0.6mmを貼りました。
ボルスターがきっちりはまるよう、5.3mmの孔を開けておきます(5mmドリルで開けてリーマーで現物合わせで拡大する)。
台車間距離は、前回の試作で台車が車端に寄りすぎているような気がしたので、1mmずつ内側に寄せてみました。
台車間距離は好みで増減できるよう、下孔が3カ所開けられており、間単に変更できます。




画像

端梁は1mm板より削り出しました。
フライスを使い、エンドミルで削ってみました。
フライス仕上げにしてはとても恥ずかしい出来ですが、私のヤスリ仕上げよりはずっときれいです。
特に、カプラーポケットの細い部分は0.5mmを削り残すのですが、手作業ではかなり難しいと思います。




画像

端梁を貼り、台枠を帯板(0.4mm厚2.0mm幅)で表現しました。




画像

仮組みするとこんな感じです。
台枠がデッキ下まで伸びているのをきっちりと出したかったのです。
台枠幅もオリジナルより0.5mm広くしたので、よく目立つようになりました。




画像

台車間距離はどうでしょうか。
もとのままの方が良かったような気もします。
もとの位置の写真を出してみます。
画像

やはり元にくらべるとちょっと落ち着きがないような感じです。
まあ、自由形なので、こんなのもまた良しとしておきます。

残る課題は屋根、デッキ手すり、キングポストです。
屋根はどうしましょう。
木製にしようかとも思っています。
それよりもキングポストの方が難しそうで頭を悩ませています。





にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
屋根の両端は、小坂のハのように撫で肩にするのならやはり木製屋根板にした方が良いと思います。
ただ調べてみると明治大正の木造客車の屋根は単一カーブのものが多く、張り上げ屋根みたいな端のみ小半径のカーブの屋根はすくないようです。日鉄や関西鉄道四日市工場の一部の客車のみのようです。
というわけで既製の木製屋根板がつかえそうにないので、私は今回木製屋根板は止めました。
ゆうえん・こうじ
2011/02/15 13:40
ゆうえん様 コメントありがとうございます。

今のところ、屋根については全くの白紙です。
いくつか試作してみようと思っています。
KKC会報にH御大が書かれた記事のような凝ったものはできそうにありませんが。
初瀬春日@管理者
2011/02/15 15:51

コメントする help

ニックネーム
本 文
競作:木造ボギー客車(5):床板 がたごと列車ブログ・線路端の雑記帳/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる