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zoom RSS 30馬力コッペルキットの製作(2)極小パーツの製作

<<   作成日時 : 2011/09/23 23:59   >>

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回転センターの振れという課題は残っていますが、実際にパーツを作ってみました。

画像

2mmの快削棒から切削しました。
写真にチラリと写っている突切りバイトだけを使って、まず径を0.8mmにし、次いで、両端を径0.6mmまで削りました。
両端の切削は突切りの要領で軸と直角方向に押すだけです。
押す量は極めて微量にしないとすぐにワークが折れてしまいます。




画像

仕上がりです。
中央は径0.8mm、厚み0.4mm、両端は径0.6mm、幅は突切りバイトの幅だけで、1.2mm程です。
この程度に仕上がれば、自分的には合格です。

回転センターの振れの問題ですが、回転針を外側のベアリングにロックタイトで固定してしまってあるので、心押し台で軽く押すと予圧の効果が出るみたいです。
数字ではとても言い表せませんが、手先の感覚で接触してからわずかだけ押し込む感じです。
切削している最中に振動でわずかに心押しが緩むことがあり、その時には明らかに振れが確認できました。
再度、心押し台を押し込むとそれが改善されます。

予圧を適正にかける工作は精度が要求され、どうも荷が重いので、とりあえずはこの簡易的予圧でやってみようと思います。
しかし、予圧という概念を得られたのは収穫でした。
アドバイスいただいたdda40x様には感謝したいと思います。

ところでこのパーツは一体なんでしょう?
制作中のコッペルのシリンダドレンコックのつもりです。
ドレンコックにするにはもう少し加工が必要で、上手く形になったらまたご紹介したいと思います。

試行錯誤でやってますので、ここに書いてない失敗が山のようにあります。
バイトを動かすわずかな力加減で、いくら回転センターを付けていても折れてしまいます。
今回のパーツが安定して削れるようになるまで、10本以上失敗しました。
何事も練習が大事みたいです。





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
突っ切りバイトだけですべて加工してしまうと言うのは小物パーツの場合私もよくやります。
回転センターのベアリングのガタは、卓上旋盤の場合、主軸と芯押し台の精度など他の問題も多くあり、返って固定センターでも良いのではないかとも思っています。色々試してみる必要がありそうですね。
ozu
2011/09/24 11:53
ozu様 こんにちは
この突切りはDさんにアメリカで調達してもらったもので、大変重宝しています。
横方向の剛性が低いので注意は必要ですが、横方向は本来の使い方ではないので、自己責任でと思っています。

確かにいろんな精度不足が総合的に作用しそうなので、回転センターだけ見てもダメかもしれません。
16番のディテールパーツ程度では、求める精度があまり高くないので、この辺で妥協するのがいいのではと思っています。

固定センターではワークがすぐにネジ切れてしまいました。
外形が1mm以下になってくると、できるだけ余分な力がかからないようにしないとダメみたいです。
初瀬春日@管理者
2011/09/24 15:03

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