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zoom RSS 鞆鉄道ARNOLD JUNG(17):スチームドーム・フライカッター用バイト改良

<<   作成日時 : 2012/08/30 21:40   >>

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前回作ったフライカッターのバイトの材質がどうも怪しいとのご指摘を受け、新しい素材で作り直しました。
ありがたいことに、コメントいただいたOZU様から超硬シャンクをいただき、それを使いました。
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今度は刃の形状もちょっと真面目に削ってみました。
グラインダーのディスクをGCのものに取り替えて削りました。
切れ味はかなり良いです。
OZU様には本当に感謝です。




ドームの製作法ですが、前作のコッペルで失敗したロクロ形成・裾絞り法でまずやってみました。
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ところがやはりうまくいきません。
写真のように裾の削り出しまでは順調なのですが、最後にボイラーにプレスフィットさせるときにどうしても裾の形状が思い通りになりません。

そこでドーム本体と裾を別パーツで作る方法に作戦変更です。

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本体の径を仕上げ、底から座グリと2mmネジを切ってから、ボイラーの径に合わせてフライカッターで削ります。




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それをヤトイに取り付けます。
ヤトイはドーム本体の座グリと同径に仕上げ、2mmネジを切ったものです。
三爪チャックから外さない限りは芯が出ています。
外したら二度と芯が出ない、一度限りのヤトイです。
頭を切断した2mmネジで組み付けます。




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ドームの頭部を手バイトで仕上げます。
バイトは古いヤスリにグラインダーで刃を付けたものです。




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適当な大きさの0.3mm板をボイラーに合わせて曲げ、ドーム裾にハンダ付けしたら、再度ヤトイに取り付けて裾を旋盤で切削します。
この時までヤトイを外さずに置いておかねばいけません。
外してしまったらヤトイを作り直しです。




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底部をボイラー径にすり合わせて調整し、完成です。
ドームの頭頂部には安全弁を付ける孔を開けておきました。
もう少し裾フレアは薄くしたいところです。
また、フレアの径がちょっと大きいようにも思うので、1日置いてみて気になったら削り直します。
そのため、まだヤトイは付けたままになっています。





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お役に立ったようで何よりです。
いろいろ機械工作をたのしんでいらっしゃるようですね。
部品の制作方法にはいろいろな方法があり、その中から自分に合ったものを見つけていけばよいと思います。
ozu
2012/08/30 23:49
OZU様
このたびはどうもありがとうございました。
おかげさまでで快調に切れるようになりました。

それにしても、ドーム裾の整形は難しいです。
今度の集会で達人にノウハウを聞いてみたいものです。
初瀬春日@管理者
2012/08/31 08:23

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