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zoom RSS 鞆鉄道ARNOLD JUNG(19):リベット打出器

<<   作成日時 : 2012/09/03 23:32   >>

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次はキャブにいくわけですが、どうしても避けて通れないリベット表現のため、リベット打出器を作りました。
これまでリベットは埋め込みで表現したり、薄板にだましだまし打って貼り付けたりしてしのいできましたが、いよいよ打出器の必要性が出てきました。

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まず完成の状態です。
本体は不要になって放ってあったPROXXONのボール盤ユニットです。これにルーターを付ければボール盤になるわけですが、ボール盤としては精度が悪いので使わなくなっていました。
わずかにガタがあるので不都合といえば不都合なんですが、上下動を極力少なく制限すると何とか使えます。



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ポンチとダイのホルダーはブラス丸棒から適当に引き出しました。




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ブラスの厚板で高さを調節して、このようにセットします。
この厚板のとめネジ孔は大きめに開けてあり、ゆるめると前後左右に多少動きます。
これによって、ポンチとダイの中心を合わせるようにします。
一度ポンチやダイを取り外して再度セットしたら見事に芯がずれているので、その度に調整が必要なのです。
一度全てのパーツを締めてしまえばほとんどズレないので実用には支障ありません。




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ポンチには良いと言われるSPレコードの針、これは実家でみつけました。
ダイは径3mmのドリルロッドの中心に孔を開けたもの。孔は0.3mmと0.4mmの二種類にしてみました。
ダイの孔はリベットの形にする必要はないとのことなので、少し深めに開けてあります。正確にはわかりませんが1.5〜2mmぐらいの深さはあると思います。
どちらも焼き入れしました。




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本体の上下動はボルトで制限できるため、押し込みすぎないようにセットすればリベットの大きさが揃います。押し込み位置は何度か試し打ちする必要がありました。




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本体ができたら、板の上に木ネジで固定し、さらに、これも余っていたPROXXONのX-Yテーブルを設置しました。




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X-YテーブルにはT溝があるのでワークはこのようにセッティングできます。
ただしT溝はかなり小さく、通常のT溝ナットが使えないため別途用意する必要があります。




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試しに0.4mm板に打ってみました。
リベット間隔は2mmで打ちました。
直線、直角、間隔がきっちりと決まるので気持ちがいいです。
ダイの孔径は、0.4mmの方はリベットの形がやや崩れてあまり美しくないです。
0.3mmの方がすっきりと出来ているように思います。

さあ、次はキャブの本番です。





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