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zoom RSS ボールドウィン1310の製作(16):サイドタンク

<<   作成日時 : 2013/09/18 22:20   >>

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サイドタンクは水圧に耐えるため、細かいリベットがびっしりと並んでいます。
諸先輩の名作を拝見しているとリベット間隔は0.5mmとか0.6mmとか聞きました。
あの雰囲気を自分でも出してみたい。
リベット打ちに四苦八苦した工程でした。

画像

試行錯誤の末、やっとまともに打ち出せました。
板は0.4mm厚、リベット間隔は0.6mmです。
リベットのダイは最初0.3mmでしたがリベットが大きくなりすぎるため、0.25mmで作り直しました。
ダイの孔まわりが荒れているとそれがモロにリベット周囲に凹凸として出てしまうため、まずダイの材料をペーパーで磨いて平滑にしてから孔を開けました。

画像

ダイは焼き入れ出来るよう、イモネジを用いました。
(多分イモネジは炭素鋼だったと思います)
M4のネジにM3のネジを切ってイモネジを強くネジ込み、ロックタイトで固定しました。
切断したら旋盤仕上げとペーパーで表面を平滑にし、中心に0.25mmで孔を開けました。
ドリルが折れないよう、穴の深さは0.5mmちょっとだと思います。
その後ガスレンジであぶって焼き入れしました。
熱でロックタイトが消失してしまいますがネジ混んであるのでズレることはありません。
冷えてからもう一度ロックタイトを流しておきました。




画像

周囲を仕上げて折り曲げました。
折り曲げ部は裏からカキを入れてあります。
リベットはタンクの縁ギリギリにあるので、こうしないと板厚分だけ引っ込んでしまいます。
ちょっと打出しが弱いように思いますが、強くするとリベット周囲が変に盛り上がって隣り合ったリベットがつながって見えてしまうため、この程度にしました。
他の部分のゴツゴツしたリベットやボルトと対比すると面白いかなと自分で得しています。





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コメント(3件)

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0.4の板に0.25のリベットは難しいですね。
私は最近は畑さんの影響で、t0.2の燐青銅に打って、裏打ちするようにしています。
t0.2だと綺麗に出ますよ。
クラーケン
2013/09/19 01:20
クラーケン様

助言ありがとうございます。
目立つ部分なので、やり直すことも考えてみます。
初瀬春日@管理者
2013/09/19 08:18
いえいえ、やり直さなくても。
写真で見るといい感じに見えますよ。
実物のリベットはそんなに出っ張ってません。他の所との対比は大事かと思います。
クラーケン
2013/09/19 20:43

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