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zoom RSS ボールドウィン1310の製作(25)リヤエンドビーム

<<   作成日時 : 2013/11/26 00:38   >>

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ちょっと地味な部分となるリヤのエンドビームを作ります。
簡単な構造ですが、カプラー高さを合わせるのにちょっと注意が必要です。

まずエンドビームを作ります。
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エンドビームは単純な直方体なので角材を削ってもいいのですが、実機が鉄板を折り曲げて作ってあるのでその構造に準じました。
折り曲げ部にどうしてもわずかな丸みが出来てしまいますが、その雰囲気が実機に近いかなと思ったのです。
0.4mm厚板にボルト孔を開けてから折り曲げました。
折り曲げ部はカキを入れてきっちりと曲がるようにしました。
これでもわずかなRができてしまいます。
このような構造にすると仕上がり寸法が思惑通りに行かないので、テストピースを使ってカキを入れる位置を検討してから本番を行いました。




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折り曲げてボルトを植えておきます。




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次はカプラー台座です。
IMONカプラーのポケットのサイズに合わせて1.5mm板に四角い孔を開けます。




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切り出したらバイスにくわえるための柄を付けます。
この柄は角材をフライス仕上げして側面と平行になるように上部に突起を作ってあります(矢印)。
この突起に合わせてパーツを付ければ柄の側面との平行度が得られます。




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フライスで四角孔の周囲を削りました。
底部は約0.3mm厚で削り残してあります。




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柄から取り外したらリブを付けます。
リブは0.5mm厚の小片で、ロウ付けしました。
まだ清掃していないので随分汚くなっています。
薄い部分がちょっとゆがんでしまいました。




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ゆがみを極力修正し、外径を整えました。




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エンドビームを取り付ける前にカプラー座です。
動輪が小径のため、カプラーの高さは台枠上面よりも上になります。
これは実機でもそうなっていて、ちょっと高い位置にカプラー座が取り付けられています。
厚板から削りだしたカプラー座を台枠上部に取り付けました。
高さの決定までには何度か現物合わせの試行錯誤が必要でした。
なかなか計算通りにはいきません。




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エンドビームを取り付けました。




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カプラー取付座を取り付けました。




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カプラー高さの確認です。

この高さが決まらないとキャブ後部〜炭庫の寸法が決まりません。
これでやっとキャブ〜炭庫の製作に移ることができます。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
折り曲げ用のカキは細径のエンドミルで彫ったものでしょうか?
私はこういう場合ボールエンドミルを使っています。
ロー付けは粉ロウですか?
ozu
2013/11/26 12:42
OZU様 こんにちは

カキはフライスにセットするのが面倒ということもあって簡便なアクリルカッターです。
ポールエンドミルなら問題ないんでしょうが、普通のエンドミルでは溝の断面が四角になるのは折り曲げ線としてどうなんでしょう?

ロウ付けはDIY店で売ってる粉状の銀ロウです。
初瀬春日@管理者
2013/11/26 14:31

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