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zoom RSS スチーブンソン式弁装置

<<   作成日時 : 2016/11/17 22:09   >>

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以前から興味を持っていましたが、図面や説明を見てもいまいちわかりにくい。
それがある程度整理されたので試作してみました。

画像

偏芯内輪です。
全部を一体で削り出すのは到底できないと思い、2つの偏芯輪を別々に引き出しました。
また外輪の入る溝加工もやめ、蓋をして止める構造としました。
偏芯輪の外形は5mm、偏芯量は0.4mmです。




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2つの偏芯輪を180度の位相で固定しました。
軽くハンダで止めるだけで充分です。




画像

偏芯外輪は0.5洋白より作りました。
これを内輪に装着する方法で随分困るわけですが、円の全周にするのをスパッとやめて単純にはめ込めるようにしました。
わずかに出っ張りを残しておくと金属の弾力でパチンと嵌り、うまく収まりました。
どの程度出っ張りを残せばいいのか、また長期的な耐久性は、とかの課題は残りますが、今の所成果は上々です。




画像

適当な箱を組んで弁装置を組み立てました。
正確な製図もせず、行き当たりばったりで作りましたが拍子抜けするほど上手く作動しました。



実際にロコに組み込むとなるとこれが二組、さらにバルブロッドも連動させるため条件は厳しくなりますが、なんとかできそうな気がしてきました。

ちなみに、今回の作業は

この方

の作品を参考にしています。
先日東京で直接作品を拝見し、説明を聞き、また資料もいただきました。
そのおかげで複雑な構造が頭に入り、試作品を作ることができました。
大変感謝しております。

<おまけ>
この間の週末は東京で所属クラブの集会でした。
そのついでに模型店に寄った折、ある本が目につきました。
旧刊ですが最近復刊され、大変貴重な資料だと話題の本です。
買おうと思ったのですが見本しかなく取り寄せとのこと。
しばらく東京にも行かないし後で通販で買うしかないかと諦めました。

今日ある荷物が届き、開けてみると何とその本でした。
数ヶ月前に予約してあったのが届いたのです。
予約のことなんかすっかり忘れていて、あやうく東京で二重に買ってしまうところでした。
最近この手の話が多くて困ります。





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
会報にも書きましたが珊瑚の形式5で初めてフル可動のスチーブンソン式バルブギヤを試みました。ヘタレにしては意外にうまくいったと思います。これに気を良くしてエアロコや無火にも入れましたが、左右でバルブロッドの動き量が違ったりと、まだまだ修行が足りません。
初瀬春日さんのウデと工作機械があれば、至極簡単な工作であろうと思います。たのしみにしています。
railtruck
2016/11/18 11:20
railtruck様

今回は試作ということでサイズや可動域にあまりこだわらずに作りました。
実際に作るとなるともう少し制限が出てくると思うので、なかなか難しそうです。
でもぜひチャレンジしてみたいと思います。
初瀬春日@管理者
2016/11/19 07:50

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