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zoom RSS フライスX-1をベルト駆動に改造

<<   作成日時 : 2018/01/25 19:30   >>

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フライスX-1はギヤ駆動に難点があるとよく言われています。
自分のX-1も1年ほど前にワークに食い込ませた拍子にギヤを欠けさせてしまい、交換しました。
今回、模型クラブの方の取り計らいで特注のベルト駆動キットを入手することができ、駆動部分を交換しました。

改造の手順、ノウハウはキットの設計者であるdda40xさんのブログを参考にしました。





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まず電源を取り外し、各ギヤを外します。



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最後のギヤは固くはまり込んでいるため、ギヤプーラーを使いました。
ギヤプーラーは持っていませんでしたが、そう高価ではないのでこの機会に買ってきました。



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カバーを取り外し、主軸を露出させます。



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分解したついでに、テーブルとヘッドも取り外して、清掃、カミソリの調整を行いました。




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ベース部と主軸のプーリーを取り付けます。
ここまではあまり問題はありません。



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モーターにもプーリーをつけ、モーター取付台に固定します。
dda40xさんによるとこのプーリーは底部を0.8mmほど削って高さを高く付けないとベルトが水平にならないということです。
削りすぎるのを恐れてまず0.5mmほど旋盤で削りました。



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モーターを取り付け、ベルトをはめてみるとまだ少しモーター側が低いようです。



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そこでプーリー底部をさらに0.4mmほど削ったら、うまくベルトが水平になりました。



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電源はちょうどいい大きさのアルミ箱が入手できたので、各部に孔を開けます。
前面の四角い孔はちょっとやっかいですが、底辺以外は糸ノコで問題なく切れました。
底辺はpカッターで溝を掘り、折り取りました。




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電源を納めてみました。



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電源箱は裏面に付けた磁石で固定することにしました。



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完成しました。
電源箱の置き場所に悩みましたが、結局ヘッドの支持部に磁石で付けることにしました。
モーターへの電線は30cmほど延長する必要がありました。
作業にかかった時間は、テーブルの分解調整などを含め、一日に2時間ずつで4日でできました。



試運転してみたら、静かでスムースに回転しました。
高速回転もできるようなので、使い勝手は飛躍的に上がることでしょう。
回転部分が露出しているのがちょっと怖い感じはします。

これと類似のキットは以前米国で売られていましたが、販売中止になって久しく、何とかならないものかとずっと思っていました。
このようなものを特注までして頒布していただいたdda40xさんには感謝の一言です。

<追加>

回転部分が露出して、と書きましたが、カバーを付け忘れていました。
これで完成です。
ただ、このカバーはプーリーとのクリアランスが非常に小さく、接触しないか不安なので少し調整が必要だと思います。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おお、出来ましたね。
確かに微妙な修正がありましたので、反省しています。設計時の指定と、向こうの工場の現物の間に、ロットの違いで微妙な寸法の差があったようです。
もう作ることは無いと思いますが、もし再生産するのなら、改良します。
dda40x
2018/01/26 08:31
おかげ様で不安定なギヤ駆動から解放されました。
修正箇所はもちろん無いほうが嬉しいですが、たいした手間ではないので問題ないです。
もうこの機種も過去の遺物になってしまいましたが、まだまだ現役で使えると思いますので、今回のような有益な改造はありがたいです。
初瀬春日@管理者
2018/01/26 11:27

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