古典蒸機500の制作(23):汽笛
汽笛はいくつかロストパーツが市販されています。
その中で、イメージに合う物を組み合わせて作ってみました。
写真左はエコーの日車タイプ機関車キットのパーツです。
右はエコーから市販されている汽笛(C)というものです。
左のパーツの汽笛部分を切除し、中心部に0.6mmの孔を開けてから操作レバー部を分離しました。
操作レバーの向きを変えるためです。
右のパーツは軸の部分を0.6mmまで削りました。
それらを組み合わせて汽笛の形にしました。
汽笛の取り付け位置は何通りかあるようですが、無難な安全弁横にしました。

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その中で、イメージに合う物を組み合わせて作ってみました。
写真左はエコーの日車タイプ機関車キットのパーツです。
右はエコーから市販されている汽笛(C)というものです。
左のパーツの汽笛部分を切除し、中心部に0.6mmの孔を開けてから操作レバー部を分離しました。
操作レバーの向きを変えるためです。
右のパーツは軸の部分を0.6mmまで削りました。
それらを組み合わせて汽笛の形にしました。
汽笛の取り付け位置は何通りかあるようですが、無難な安全弁横にしました。

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この記事へのコメント
さらりと記事にされていますが、正確な工作が必要な作業だと思います。技術もスゴイと思いますが、組み合わせ方も綺麗に出来るような方法を採っておられるのが、スゴイと思います。
勉強になりますと言いたいところですが、自分には出来なさそうな工作のような気もしてしまいます。
今回記事の汽笛も良いですけど、ハンドレールが描く曲線が優美ですね。煙室扉上部を通るところもラインがとても美しいと思いました。
今回はパーツを旋盤にくわえてみたら、意外と心が出ていたので、そのまま削ったり、孔を開けたりしてみました。
ちょっと旋盤の使い方としては邪道ですが、結果オーライです。
それよりも、ハンドレールに着目してもらったことの方が嬉しいです。
実はあの曲線が出るまで3回ほど作り直ししています。
自分としては結構手をかけた部分ですが、地味なので記事にはさらっと書いただけでした。
曲線の具合で前面の表情がかなり変わるんです。
試作や修正が多くて時間がかかっていますが、そろそろ終点が見えてきたので、最後までお付き合い下さい。