古典蒸機1850の製作(17):ディテール工作の開始
そろそろディテールを付けてゆきます。
上下分解との兼ね合いとか、狭い部分にパーツが重なるとか、いろいろ考えることが多いので、少しずつ進めてゆきます。
まず安全弁ですが、キットのパーツはこのように分割構造になっています。
せっかくなので、後で安全弁の磨き出しをしなくてもいいように、塗装後に接着するとして、
台座のみ取り付けておきました。
台座はプレスの安っぽい物でしたが、形を整えるように少しヤスったり、裏を薄く仕上げたりして、なんとか見れるようになりました。
エアホースは、後付けの空制機に多く見られる、台座を付けてみました。
エコーのパーツです。非常に細かいロストで、実際に付けてみるとあまり細部は見えなくなりますが、雰囲気はいいです。
エアホースからの配管はむき出しでキャブまで導かれるタイプとします。
ロストのエアホースの後部に0.5mmの穴を開けて配管を差し込みます。
この穴あけは、まともに保持もできず、ずれるとパーツの形を崩してしまうのでヒヤヒヤものですが、プライヤーで強くはさんで保持し、だましだまし開けました。
前部のエアホースを付けました。
要所を割りピンでとめておきました。
後部のエアホースも同じく、台座を付けました(矢印)。
こちらは配管が直接エンドビームを貫いているタイプにしました。
引き続いてボツボツと進めてゆきます。

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上下分解との兼ね合いとか、狭い部分にパーツが重なるとか、いろいろ考えることが多いので、少しずつ進めてゆきます。
まず安全弁ですが、キットのパーツはこのように分割構造になっています。
せっかくなので、後で安全弁の磨き出しをしなくてもいいように、塗装後に接着するとして、
台座のみ取り付けておきました。
台座はプレスの安っぽい物でしたが、形を整えるように少しヤスったり、裏を薄く仕上げたりして、なんとか見れるようになりました。
エアホースは、後付けの空制機に多く見られる、台座を付けてみました。
エコーのパーツです。非常に細かいロストで、実際に付けてみるとあまり細部は見えなくなりますが、雰囲気はいいです。
エアホースからの配管はむき出しでキャブまで導かれるタイプとします。
ロストのエアホースの後部に0.5mmの穴を開けて配管を差し込みます。
この穴あけは、まともに保持もできず、ずれるとパーツの形を崩してしまうのでヒヤヒヤものですが、プライヤーで強くはさんで保持し、だましだまし開けました。
前部のエアホースを付けました。
要所を割りピンでとめておきました。
後部のエアホースも同じく、台座を付けました(矢印)。
こちらは配管が直接エンドビームを貫いているタイプにしました。
引き続いてボツボツと進めてゆきます。

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この記事へのコメント
エアーホースの台座など、細かいところまできちんと工作されていてすばらしいです。
私のほうはちょっと車両工作はおあずけになっています。
これから楽しいディテール作業になります。
付ける順番を間違えて付けられなくなったり、入るはずの場所がわずかに狭すぎたり、そんなヘマをよくやらかしますので、よく考えながらやろうと思っています。
OZUさまのターンテーブルも楽しみですね。