駅前セクション(59):小物アクセサリィ(1):脚立とハシゴ

小物アクセサリィにはエコーのパーツを多用している。
エコーのパーツは非常に出来が良いが、一点だけ皮肉な問題がある。
それは、出来が良いがために誰もが使用し、同じような光景になってしまうことである。
なるべくそれを避けるため、自作できる物は自作しようと思う。

今回は脚立とハシゴを製作した。

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脚立は写真のように、0.6mm線と0.5mm線をハンダで組んだものである。
枠組みの0.6mm線はU字型のまま組み、後で切断する。
その方が組むときにバラけにくい。
この方法は「レイアウトテクニック」の阿部氏の記事の受け売りである。




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組み上げた。
大は折りたたんである状態にするため、2組を組み合わせた。
小は開いた状態で使用中である。




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ハシゴは市販の0.8mm角と0.4mm角のプラ棒の組み合わせである。
いくつかまとめて組んでしまった方がゆがみにくいと思う。




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接着剤が乾いたらプチプチと切断して長さを揃えれば出来上がり。




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参考までに、各部の寸法は写真のようになっている。
脚立は家にあったものを採寸した。
ハシゴはレイアウトテクニックから寸法を拝借した。

結局、あまりエコーのパーツと大差ないことに気づいてしまう。
エコーのパーツを超えるものを作るのはかなり難しい。




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塗装した。
ハシゴは木製なので、風化した木材の色。
脚立は鉄パイプ製なので、分厚くペンキが塗られているような塗装にした。
記憶では紺や緑があったように思うが、定かではない。
たいてい、塗装が剥げて錆びている物が多かったように思う。
オリジナルの色はわかりにくくなっていたのであろう。
最近ではみんなアルミになってしまい、鉄パイプ製の脚立は見なくなった。




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郵便局の裏の壁に立てかけてみた。
あまり見えない。
だいたい、こういう物はあまり人目に付くところには置かないので、この程度でいいのだろう。




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前から見たところ。
何か脚立らしいものが置いてあるとわかるだけでいい。




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話が前後するが、郵便局の玄関前は不自然なスロープになっていたので、石段にすることにした。
まずスロープに切り込んで石段を設置するスペースを作る。
バルサと紙粘土の地形は、こういうときに好都合である。
カッターナイフでサクサクと切れる。




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1mmプラ板で作った石段を設置し、ポストも置いた。
こういう、地面に埋め込む物を後付けすると、どうしても地面との間に隙間ができてしまい、そのままにすると興ざめである。
そのため、設置したらリアルサンドという砂の素材で隙間を埋め、木工ボンド水溶液をたらして固めてある。
最後に色調の調整をして周囲となじませる必要がある。

小物アクセサリィは一つ設置するたびにレイアウトが生き生きしてくるので、面倒ではあるが楽しい作業である。





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この記事へのコメント

ダマタカ
2011年04月01日 10:27
いいですねーー
作り手の気持ちが伝わって来る。

自分の好みの形に、好みの色に
手を掛けた分 愛着が・・・・
初瀬春日@管理者
2011年04月01日 14:32
ダマタカさま

お久しぶりです。
お忙しそうですね。

こんなアクセサリィを作るのは楽しくて、ついつい時間をかけすぎてしまいます。

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