フライスがやって来た(2)
何かと忙しい年末の雑用の合間をぬってフライスの整備を行っていきます。
まずやるべき事は、べっとりと付着したグリスを除去することです。
錆防止なんでしょうが、あまりにも無造作に塗りたくられていて、第一印象は「汚い!!」でした。
ボロ布であらかたぬぐい取ったらCRCを吹き付けてウェスで丹念に拭いてゆきました。
テーブルも取り外して清掃します。
カミソリをペーパーで軽く研磨し、調整も行いました。
この写真の後にY方向のベースも取り外して調整しましたが、何度やっても軽く動くようになりません。
2/3ほどねじ込んだ時点で異様に重くなるのです。
半日ほどいろいろとチェックして、何とか動くようになりました。
最初に気づかなかったポイントが2点ありました。
一点目はカミソリが波打っていたことです。
真っ直ぐなものだと信じ込んでいたのですが、波打ちのためにその部分で狭くなってしまっていました。
手で何とか修正出来たので、光に透かして見て真っ直ぐに見えるまで修正しておきました。
二点目は送りハンドルの固定に少し遊びがあり、固定した位置によっては送りネジが中央に来ず、回転が固くなってしまっていました。
ネジが長いためにネジ受けとハンドル軸受けの距離が離れているときには、ネジのわずかな遊びで問題無く回転していました。
対策は、一番押し込んだ位置(ネジ受けとハンドルの軸受けの距離が近くなる)で、軽く回るようにハンドルを固定しました。
分解したついでにDROも設置しました。
以前、Dさんにアメリカで調達してきていただいたデジタルスケールです。
Y方向はスケールをベッドに直接3mmネジで固定しました。
可動部分はテーブルに3mmネジで固定しました。
ステイは1.5mm厚ブラスです。黒初めしておきました。
X方向はテーブルにスケールを3mmネジで固定しました。
スケールは数cm切り詰めましたが、厚いステンレスを切るのには苦労しました。
モーターツールに付けたダイヤカッティングディスクで無理矢理切断し、切り口をグラインダーで整えました。
表示部分はアルミアングルを使って下部テーブルに固定しました。
高さを合わすため同じアングルから切り出した板をスペーサーとして入れてあります。
ベッドの中心にはテーブルのロックボルトがあるので、それを避けて少し右にオフセットして取り付けました。
テーブルの可動範囲が数cm小さくなりましたが、まあ大丈夫でしょう。
おっかなびっくりで始めた整備ですが、何とか上手くいきました。
DIY用の電気ドリルでベッドやテーブルに孔を開けるのはなかなかスリリングな作業でした。
コラムとヘッドはまだ掃除していません。
ヘッドを外すのは難しそうなので、取り付けたまま掃除しようかと思っています。
Z方向のデジタルスケールも取り付けなければいけませんが、スペースが狭いので少し検討する必要がありそうです。

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まずやるべき事は、べっとりと付着したグリスを除去することです。
錆防止なんでしょうが、あまりにも無造作に塗りたくられていて、第一印象は「汚い!!」でした。
ボロ布であらかたぬぐい取ったらCRCを吹き付けてウェスで丹念に拭いてゆきました。
テーブルも取り外して清掃します。
カミソリをペーパーで軽く研磨し、調整も行いました。
この写真の後にY方向のベースも取り外して調整しましたが、何度やっても軽く動くようになりません。
2/3ほどねじ込んだ時点で異様に重くなるのです。
半日ほどいろいろとチェックして、何とか動くようになりました。
最初に気づかなかったポイントが2点ありました。
一点目はカミソリが波打っていたことです。
真っ直ぐなものだと信じ込んでいたのですが、波打ちのためにその部分で狭くなってしまっていました。
手で何とか修正出来たので、光に透かして見て真っ直ぐに見えるまで修正しておきました。
二点目は送りハンドルの固定に少し遊びがあり、固定した位置によっては送りネジが中央に来ず、回転が固くなってしまっていました。
ネジが長いためにネジ受けとハンドル軸受けの距離が離れているときには、ネジのわずかな遊びで問題無く回転していました。
対策は、一番押し込んだ位置(ネジ受けとハンドルの軸受けの距離が近くなる)で、軽く回るようにハンドルを固定しました。
分解したついでにDROも設置しました。
以前、Dさんにアメリカで調達してきていただいたデジタルスケールです。
Y方向はスケールをベッドに直接3mmネジで固定しました。
可動部分はテーブルに3mmネジで固定しました。
ステイは1.5mm厚ブラスです。黒初めしておきました。
X方向はテーブルにスケールを3mmネジで固定しました。
スケールは数cm切り詰めましたが、厚いステンレスを切るのには苦労しました。
モーターツールに付けたダイヤカッティングディスクで無理矢理切断し、切り口をグラインダーで整えました。
表示部分はアルミアングルを使って下部テーブルに固定しました。
高さを合わすため同じアングルから切り出した板をスペーサーとして入れてあります。
ベッドの中心にはテーブルのロックボルトがあるので、それを避けて少し右にオフセットして取り付けました。
テーブルの可動範囲が数cm小さくなりましたが、まあ大丈夫でしょう。
おっかなびっくりで始めた整備ですが、何とか上手くいきました。
DIY用の電気ドリルでベッドやテーブルに孔を開けるのはなかなかスリリングな作業でした。
コラムとヘッドはまだ掃除していません。
ヘッドを外すのは難しそうなので、取り付けたまま掃除しようかと思っています。
Z方向のデジタルスケールも取り付けなければいけませんが、スペースが狭いので少し検討する必要がありそうです。
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この記事へのコメント
コメントありがとうございます。
一度チェックしてみます。
ちょっと触った感触では、なかなか整備のしがいがあるという印象です。
買ってきた状態ですんなりと使える代物ではなさそうです。
基本はしっかりしていますから、要は使う火としだいと言うことですね。
X1をCNC化改造している人もたくさんいます。
基本がしっかりしていないとCNC化なんてできません。
まさにその通りだと思います。
どんなに最初にきっちりと調整された機械が買えたとしても、しばらく使っていると各部が緩んだりして調整しなければならなくなるので、最初からそれに慣れていった方がいいとも言えますね。