鞆鉄道ARNOLD JUNG(16):ボイラー・フライカッター

さて、そろそろ上回りにとりかかります。

まずは、ボイラーを丸めました。
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0.3mm厚の真鍮板を使い、手で丸めました。
定石通り、端部を強めに曲げてから何通りかの丸棒を使って丸めました。
丸める前に、ドームや煙突取付部の孔を、0.5mmで開けておきました。
位置決めだけの目的なので大きな孔は開けません。
ギヤボックス部の欠取部の切れ込みや、ボイラーバンドのケガキも先に済ませておきました。
仕上がり径は13.5mm、板の寸法は(13.5mm - 板厚の半分)x3.14で、仕上がりました。




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キャブはいきなり作らずに、モックアップを作ってサイズの検討をします。
窓はマジックで塗ってます。
窓も抜いてないので簡単にできます。




ドームはまだ手を付けていませんが、ドーム裾を削るためのフライカッターを作りました。
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材料は径10mmの鉄の丸棒で、先端をテーパーに削り、バイトを通す孔と止めネジの孔を開けました。
バイトは折れた超硬ドリルのシャンクで、径3mmです。
止めネジは3mmのイモネジを使いました。
バイトの先端はグラインダーで削って刃を付け、少し逃げ角を付けましたが、角度は適当です。
削る相手がブラスだと、適当な角度でも削れるみたいです。




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試しに丸棒の先端をRにしてみました。
面白いように削れます。
仕上がり面が粗いのはバイトのせいでしょう。
ペーパーなどで充分修正できる範囲です。




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この記事へのコメント

ozu
2012年08月26日 13:15
フライカッターは簡単に出来るので私も愛用しています。
超硬ドリルのシャンクはなま材のものもあるので気をつけた方がいいです。
超硬は研削がやりにくく、専用の砥石(GC)が必要です。
初瀬春日@管理者
2012年08月26日 15:49
OZU様、アドバイスありがとうございます。
今回使用したドリルの材質が何なのかはわかりませんが、グラインダで普通に削れました。
その時に赤熱したので、すぐ水につけて冷やしました。
これで焼入れしたことになったのでしょうか。
とにかくブラスは問題無く削れました。
ozu
2012年08月26日 21:31
超硬かどうかはヤスリをかければすぐに分かります。
超硬はヤスリでは歯が立ちません。
写真の感じでは超硬ではないように見えます。
だとすると切れ味が悪くて使えないと思います。
コンさんのオートポンチの先端が超硬です。
生のシャンクは焼きは入らないと思います。
ピアノ線なら焼きが入るのでこちらを使う手もあります。
初瀬春日@管理者
2012年08月26日 23:41
OZU様

バイトの材料はいくつか試してみたいと思います。

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