鞆鉄道ARNOLD JUNG(28):サンドドームのディテール

サンドドームにもシンプルながらディテールがつきます。

一番やっかいなのがサンドパイプの取付部です。
ドームにいきなりパイプが差し込んであるのではなく、何らかの取付金具があります。
小さいくせによく目立ち、また斜めにドームに付くので形を作るのが難しいのです。

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1.5mm厚の真鍮板にパイプの入る孔(0.7mm)と、両脇にボルトの孔(0.4mm)を開けてから、45度にフライスで削りました。
こんな小さな物を削るには大きな部材にハンダで固定して削ります。
削ってから外形をヤスリで仕上げました。
この時も0.7mm線を通して固定し、ピンバイスにくわえて行います。




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サンドパイプは径0.7mmとしました。
鍋蓋状のドーム蓋はツマミの部分も一体で旋盤で切削しました。
ツマミの柄は薄い突っ切りでも無理なので、薄平ヤスリでドリルレースしました。
操作ロッドは0.4mm厚0.8mm幅の洋白帯板からです。





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この記事へのコメント

railtruck
2012年10月10日 08:50
佳境に入っていますね。
こうなると、サイドタンクの上蓋まわりがちょっと寂しいようで、ヒンジは付ける予定ですか?

作品全体の細密度のバランスをとるのは難しいです。飽きっぽい私には...。
初瀬春日@管理者
2012年10月10日 14:39
railtruk様 ご指摘ありがとうございます。
ヒンジはちょっと忘れていたので、簡略化した物でも付けようと思います。

おっしゃるようにディテールのバランス感は非常に難しい問題で、結局の所、作り手の好みの部分を強調する結果になるのではないかと思っています。

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