ボールドウィン1310の製作(30)上回りディテール:サンドドームまわり

また長い間更新をさぼってしまいました。
寒いと工作室に行くのがおっくうであまり進みませんね。

さて、サンドドームまわりに簡単なディテールがつきます。
せっかくきれいに出来たドームにいかにして上手く孔を開けるか、ということでちょっと考え込んだりしていたこともあり、時間がたってしまいました。

画像

その前に水タンク固定の金具を取り付けておきます。
左右3個ずつ、0.2x0.8の洋白帯板に0.3mmでリベット表現です。
タンク上面が傾斜しているため、それぞれボイラーに接する場所が異なり金具の長さがかなり違います。
これに気付いたのが6個とも同じサイズで作ってしまってからでした。
泣く泣く4個を作り直した次第です。




画像

一番悩んでいたのが砂撒操作ロッドです。
ボールドウィンは長いレバーで操作し、レバーが入るスリットがあるようです。
この辺の構造はクラーケン様にいただいた資料が非常に役に立っています。
ムクのドームにスリットを開けるのは容易ではありません。
でもせっかくなので無理矢理にでも浅いスリットを作ってみました。
ドーム切削に使用したヤトイを少し細く削ったものに固定してバイスにくわえ、0.4mm(!)のエンドミルで恐る恐る削ってゆきます。
無理するとすぐに折れてしまうので慎重に慎重に。


なお、砂撒管の孔はこのヤトイを斜めにくわえて開けました。




画像

一か所に0.4mmの孔を開けて、レバーを差し込みます。
レバーは0.2mm厚の洋白で幅0.6mmぐらいです。
スリットの深さはおよそ0.5mm程度までしか削れませんでした。
塗装したら影になってスリットに見えることを期待したいと思います。
このレバーと作用ロッドは壊れやすいので一番最後に装着することにします。




画像

ドームの加工が出来たらボイラーにネジ止めして傾きがないか確認し、砂撒管を付けておきました。
砂撒管は0.5mm、六角ユニオンは珊瑚のパーツです。

たったこれだけのパイピングでも一気に実感が高まるので楽しいですね。




にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック