8100キットの製作(5):メインロッド
メインロッドも予備を含めて必要数の倍ケガきました。
フライスで4本まとめて外形を削りました。
捨板から外しました。
見栄えのいいのを選んで細部を仕上げます。
ピストン棒は径0.9洋白棒の先端を0.8まで削ってクロスヘッドに差し込みます。
この程度の切削はドリルレースの方が楽でうまくいきます。
外径1.2、厚み0.3で切削したリングをはめ込んで固定します。
メインロッドにはコッターピンなどのディテールをつけ、ロッド本体部を0.05mmだけ削りました。
ロッドが完成しました。
第2動輪のロッドピンは格好いいものに作り変えます。
肝心のクロスヘッド裏側のクリアランスですが、t0.8の板が入りました。
これで0.4~0.5mmぐらいはシリンダー間隔をつめることができます。
あとはピストン棒とスライドバーを0.5mmほど偏心させて、シリンダー間隔を片側で1mmつめることができれば今回のミッションは成功と考えましょう。

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