木造ワムのキット組立
8100が途中ですが、蒸機ばかりいじくっていると頭が飽和してきます。
ちょっと息抜きにトレーラーの軽工作です。
エコーの木造ワフキットを組みました。
ほぼ素組なので途中写真は撮っていません。
少し手を入れた床下のみご紹介します。
空制の設定なのでエアホースをつけます。
写真のようなステイを作って端梁のとめネジと共締めにします。
エアホースが付きました。
エアホースからの引込管は連続したパイプとして表現したかったので、ロストのパーツと0.7m真鍮線を中心に差し込んだ0.4mm線で連結しました。
線材の中心に孔を開けるのは、厚板の両側からそれぞれの線径で開けた孔に押し当てて孔を開ける方法です。
まずエアホースの引き通し管を配管しました。
国鉄の近代的貨車と違って後年に空制化された貨車のエアホースは端梁の下から引き込まれていることが多いように思います。
これぐらい目立つので、引き通し管の表現は有効です。
ホワイトメタルのパーツを配置したら最低限のパイピングだけ取り付けておきました。
ホワイトメタルと接する部位の接合は全て低温ハンダです。
あ、フットブレーキからのロッドを忘れてた。
塗装前に忘れずに付けることにします。
完成しました。
もうこのキットは再販されないようですが、エッチングパーツの出来が非常に良いのでエッチングパーツのみ分配してもらえないものでしょうかね。
あるいは最近客車をレーザーカットの最新技法で出したのにならって新素材で出ないものでしょうか。

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ちょっと息抜きにトレーラーの軽工作です。
エコーの木造ワフキットを組みました。
ほぼ素組なので途中写真は撮っていません。
少し手を入れた床下のみご紹介します。
空制の設定なのでエアホースをつけます。
写真のようなステイを作って端梁のとめネジと共締めにします。
エアホースが付きました。
エアホースからの引込管は連続したパイプとして表現したかったので、ロストのパーツと0.7m真鍮線を中心に差し込んだ0.4mm線で連結しました。
線材の中心に孔を開けるのは、厚板の両側からそれぞれの線径で開けた孔に押し当てて孔を開ける方法です。
まずエアホースの引き通し管を配管しました。
国鉄の近代的貨車と違って後年に空制化された貨車のエアホースは端梁の下から引き込まれていることが多いように思います。
これぐらい目立つので、引き通し管の表現は有効です。
ホワイトメタルのパーツを配置したら最低限のパイピングだけ取り付けておきました。
ホワイトメタルと接する部位の接合は全て低温ハンダです。
あ、フットブレーキからのロッドを忘れてた。
塗装前に忘れずに付けることにします。
完成しました。
もうこのキットは再販されないようですが、エッチングパーツの出来が非常に良いのでエッチングパーツのみ分配してもらえないものでしょうかね。
あるいは最近客車をレーザーカットの最新技法で出したのにならって新素材で出ないものでしょうか。

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この記事へのコメント
木造有蓋車、良い感じですね!
貨鉄博の鉄道省ワ1形5490ぐらいの感じですかね!
そういえば、私もミエムで展示した大型模型を進めなければならないのですが、今年は仕事が忙しくあれ以降全く止まってます...
おっしゃる通り、貨鉄博ワ1に類似しているので、全面的に参考にさせていただきました。
これまで何度か訪問したときに何十枚か写真を撮りまくってきたのが役に立ちました。
貨鉄博のワは随分美しく修復されましたね。