8100キットの製作(27):エアータンク取付
エアータンクは元の位置から分離されたランボードに吊るされて取り付けられます。
前回作ったランボードは幅が広すぎたので1mm狭くし、コメントでいただいたように1.4mm皿ネジの頭を沈めるため座グリします。
実機では線材で吊るされているため、それを表現するのにU字に曲げた0.4mm線を準備します。
ランボードの取付は位置と水平を決めるのが大変でひと苦労です。
ちょうど良い厚みの木の板を挟み、取付ジグとして仮付けしました。
ボイラーの曲線と板の断端が全く一致せず、取付強度が心もとないため補強を付けることにしました。
1mm角線の一端を径1mmまで削りました。
このようになりました。
これで強度は十分です。
吊り下げの線材を付けて完成しました。
これで大物はだいたい終了で、あとはディテール工作となります。

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