Porterの製作(34):ブレーキシュー

ブレーキ装置はPorterのBタンク特有の、2軸間にリンク機構のある方式にしてみます。
何枚か写真を見ましたが標準型というものがあるのかどうかよくわかりません。
一つ言えることは上からシューを釣る腕と、シューを押す腕の2本が装着されているということです。

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ブレーキシューは私の常套手段である、旋盤で引き出したリングから切り出す方式です。
リンク機構を差し込む細い溝は、カッターナイフの刃を整形した突っ切りバイトで削りました。
溝の幅は0.45mmぐらいです。




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リング状の形のうちに接続のための孔をあけておきます。
このような簡単な治具を使って孔の間隔が同じになるようにあけました。




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小さく切り出してからのヤスリ仕上げは適当な真鍮片にハンダで固定して行いました。




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完成したシュー。
孔の位置が対象形に2種類あります。
予備を含めて材料を準備したのですが、どういうわけか2種類のうち片方だけ失敗が連続して予備を使い切ってしまいました。
もう失敗の許されない背水の陣での作業はスリル満点でした。
なにせ細かいものなので、ちょっっとした手先のズレでボツになってしまうのです。

リンク機構も苦労しそうです。
形を作るだけならそう問題はなさそうですが、台枠へ固定する方法で悩んでます。





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