Porterの製作(39):キャブインテリア(4):逆転レバーとブレーキレバー

小型古典器でよく目立つキャブ内装置の逆転レバーです。
どの形式でも似たような形をしています。
小型Porterの手ブレーキレバーは逆転レバーと並んで設置され、長いテコを引くよう構造が多いと思われます。
レバーの受けはロックのためのネジ山を切った円弧です。
小さな円弧を綺麗に削るのは難しいので、旋盤で切削したリングから切り出しました。
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円弧状の受けをT字形の軸受けで挟むように固定します。
ブレーキレバーはロック機構が無いようなので単純な円弧だけです。




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レバーを付けました。
各レバーはt0.6からヤスリで削りだしたものです。
先端の手で握るハンドル部も一体です。
ロック解除レバーはt0.2リンドウを2つ折りにして本体を挟みます。

加減ハンドル

と同様の構造です。
各レバーの位置ですが、リンクをたどって行き、逆転レバーは手前に引いた位置が前進フルギヤ、ブレーキレバーは向こう側が緩めで手前に引いてブレーキをかける構造と考えました。
違っていたらすみません。




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キャブ内に設置しました。
ブレーキレバーはちょっと長かったかもしれません。




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ブレーキロッドは付け外しの都合上、ブレーキユニット側に付けました。




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外からロッドを見ます。




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どうにもならなかったエラーが一つ。
ブレーキロッドがブレーキレバーの位置と一致しません。
軸受けを厚く作りすぎたためです。
キャブ内でラッチを目立たせようと、ちょっと大きめにしたことが原因です。
こんな所は見えないし、誰も気づかないのでこのままごまかしておきます。
大げさなレバー受け部が目立つ方が好みです。

蒸気分配箱、圧力計は何とかでっちあげることができそうですが、インゼクタがさっぱりわかりません。
もうちょっと資料を探してみるか、得意の想像・創造で作るか、どうしましょう。





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この記事へのコメント

railtruck
2019年03月08日 10:04
訂正です。グラント18tポーターのインジェクターはPlate15のSellersです。
初瀬春日@管理者
2019年03月08日 14:48
railtruck様

貴重な資料をありがとうございます。
小さなパーツなので簡略化せざるを得ませんが、何とか雰囲気が出るように作ってみたいと思います。

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