8100キットの製作(28):テンダー台車

前回の記事の日付を見たら3年前でした。
先日も書きましたが走りの悪い部分を放ってあったためで、何とか調製できたので進めます。
テンダーはキットはごく普通の構造ですが、ピポット車輪の転がりが悪いとロコには負担にしかならず、軽い転がり、確かな集電のため改造しました。

方法は濱鐵日誌さんの構造をそのまま真似したものです。


この構造はコンパクトかつ動作が確実で大変優れた方法だと思います。
ただ、私の技量では調製がなかなかやっかいで、寸法は合わしてあるはずなのにちょっと傾いたり、イコライザーが引っかかって動かなかったり、簡単ではなかったです。仕上がりも濱鐵日誌さんのようにかっちりとはいきませんでした。
それでも動作は確実だと思います。

車軸の先端は切り落として内側台枠とします。

2.IMG_4379.jpg
ボギー側台車はフランジ付きベアリング(外径5mm)を装着し、円弧状に仕上げた軸受けでベアリングを受けます。
強度を心配してt1.0洋白としました。
上方(写真では下方)からイコライザーでベアリングを受けると軸押さえ板が省略できます。
これが部品点数を減らし、すっきりとできる優れた構造です。
台車枠は外方に伸ばした支えにネジ止めします。




1.IMG_4378.jpg
一軸台車側は、ベアリングホルダーをパイプで連結した構造で、パイプ部分を軸受けで受けます。
濱鐵日誌さんのオリジナルではこのパイプ部分をネジとめする構造ですが、軸の厚みでネジを受けるのに不安があったのでパイプを上から押さえて固定する方法に変えました。
左右にスイングさせるのは写真矢印の0.3mm線でガタを付けて軸受け全体を振らせる構造です。

段付ネジを作るのが面倒だったのでM1.4にパイプを被せただけです。




3.IMG_4377.jpg
軸受けを装着しました。
ボギー台車は最初回転させるようにボルスターで受けてみましたがガタが大きくなりすぎるので床板に直接固定してしまいました。
3軸の軸距は8620などに比べるとはるかに短いので回転しなくてもカーブ通過は大丈夫でしょう。
一軸台車は左右を段付ネジで固定してガタつかせます。
台車前後にあるネジは軸押さえ板の固定ネジですが、長いネジを使って床板のバカ孔にまで通してあります。
台車が回転するのを防ぐ一助になると考えています。




キットの台車枠を付けました。
固定ネジ位置や取付高さを少々調整する必要がありましたが、問題なく付きました。
4.IMG_4376.jpg


次の課題は集電と機炭間の通電ドローバーです。





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この記事へのコメント

2019年10月03日 16:21
小ブログ濱鐵日誌を参考にしていただき、ありがとうございます。
第1軸のスイング方法はシンプルで良い方法だと思います。参考にさせて頂きます。
初瀬春日@管理者
2019年10月04日 07:57
Yuki様

コメントありがとうございます。
これからも貴ブログは大いに参考にさせていただこうと思っています。