8550の製作(1):基本構想(机上のプラン)

クラブ競作で8550を作りますと言ってしまいました。
そろそろ始めないとマズイです。

まずは基本構想から。
模型用設計図は、クラブで頒布された資料に美しい図面があるのでそれをそのまま借用します。
これで形式図や写真をトレースして細部の寸法を決めるという、非常に難しくて手のかかる行程を避けることができました。
その図面を基本に部品図、または組立図というべき図面を書きました。
ラフスケッチみたいなものです。
8550engine.jpg

8550tender.jpg

何だかこれだけでできそうな気になってくるから図面というのはたいした物です。
但し、このまま作っても出来ないのが常です。
まずはこの図面をもとにパーツを作りますが、そのまま組み合わせてもあちこち不具合が出てきて、その場で調整しながら進めるのがいつもの作業です。
上手い人と話をしていると「この図面の通り削って孔開けるだけやで」といとも簡単そうに仰います。
本物の図面というものはそのまま作れば完成できるようになっているということです。

今手を付けている8100は8550とサイズも形も似ている部分が多くて、キットの構造を真似ながら平行して進めることになりそうです。

また、今回CADの練習をしようとクラブ員の方から参考書までお借りしているのにそっちは一向に上達しません。
この図面は「CAD風のソフト」で書いたもので、こちらも我ながら情けないです。

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この記事へのコメント

2019年10月20日 11:48
職業訓練として製図などの基礎教育を受けている人は、図面をみれば完成したときの状態が頭に浮かぶらしいので、「この図面の通り削って孔開けるだけやで」ということになるようです。私もそのあたりが欠けているので、作ってみなければわからないし、図面をいくらきっちり描いても時間の浪費のような気がしています。昔久保田富弘さんが、基礎的な図面は描くが、後は写真をみながら作っていくと書かれていました。あの方はプロの写真家だったので、やはり機械屋さんとは模型製作へのアプローチが違うのだと思いました。
初瀬春日@管理者
2019年10月20日 19:40
同意していただけると何だか安心できます(笑
お察しかも知れませんが「図面通りに切ればできる」というのは
KKCのU田さんを念頭に置いたことです。
本職のあの方のような図面はとても書けません。