8550の製作(20):フロントまわり
フロントデッキまわりを少し進めます。

前部端梁は0.3mmを曲げました。

前部のカプラーはIMONの蒸機フロントビーム用というものです。
短い1.4mを使えば台枠連結板の厚みでとめることができます。

本来1/87用のパーツですが、もともとKDカプラーは1/80にしては大きめなので、ちょうど良いぐらいに感じます。
写真は左から定番の8番、小さめサイズといわれる58番、メーカー不詳のロスト製、IMON-HO301です。

KDの高さゲージで確認してみます。
わずかに低いですが、許容範囲だと思います。
テンダー機の前部カプラーはおまけみたいなものですが、ダミーよりは連結可能な方が何かと便利だと思います。
さて、先輪には9.5mmを使っていましたが、スケールでは9.0mmになるようです。
所属クラブではそのパーツを作って頒布してくれていたので、それに振り替えました。
ここで少し問題が発生。
新しく入手した9.0mmは軸が1.5mmなのです。
これまで使っていた9.5mmは2.0mmなので、先台車がそのままでは使えません。
先台車を作り直すことにしましたが、せっかくなのでベアリングを入れました。
また、端梁を付けたらわずかにフランジと干渉しそうになったので、心向棒の長さを少し短く19.5mmに変更しました。


ベアリングのハウジングは少し真ん中に寄せました。
両端に寄せたら全体がごつくなりそうだったからですが、どちらが良かったのかよくわかりません。
実機の軸受形状とは全く異なっています。

前部の表情はこのようになりました。

煙室蓋はまだリベット孔を開けた円盤の状態です。
作業用の柄はこれまで本体と一体で太い材料から削りだしていましたが、材料の無駄が多いので今回は端材をロウつけして使いました。
細かいディテールはまだまだこれからです。

前部端梁は0.3mmを曲げました。

前部のカプラーはIMONの蒸機フロントビーム用というものです。
短い1.4mを使えば台枠連結板の厚みでとめることができます。

本来1/87用のパーツですが、もともとKDカプラーは1/80にしては大きめなので、ちょうど良いぐらいに感じます。
写真は左から定番の8番、小さめサイズといわれる58番、メーカー不詳のロスト製、IMON-HO301です。

KDの高さゲージで確認してみます。
わずかに低いですが、許容範囲だと思います。
テンダー機の前部カプラーはおまけみたいなものですが、ダミーよりは連結可能な方が何かと便利だと思います。
さて、先輪には9.5mmを使っていましたが、スケールでは9.0mmになるようです。
所属クラブではそのパーツを作って頒布してくれていたので、それに振り替えました。
ここで少し問題が発生。
新しく入手した9.0mmは軸が1.5mmなのです。
これまで使っていた9.5mmは2.0mmなので、先台車がそのままでは使えません。
先台車を作り直すことにしましたが、せっかくなのでベアリングを入れました。
また、端梁を付けたらわずかにフランジと干渉しそうになったので、心向棒の長さを少し短く19.5mmに変更しました。


ベアリングのハウジングは少し真ん中に寄せました。
両端に寄せたら全体がごつくなりそうだったからですが、どちらが良かったのかよくわかりません。
実機の軸受形状とは全く異なっています。

前部の表情はこのようになりました。

煙室蓋はまだリベット孔を開けた円盤の状態です。
作業用の柄はこれまで本体と一体で太い材料から削りだしていましたが、材料の無駄が多いので今回は端材をロウつけして使いました。
細かいディテールはまだまだこれからです。
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