テーマ:1310の製作

ボールドウィン1310の製作(26)キャブ(側板)

久しぶりの更新です。 キャブの側板を作りました。 外板は通常の0.4mm、内板は快削0.4mmです。 快削財はリベットがうまく出ないことがあるので外板には通常の真鍮板を使いました。 製作手順は材料の大きなうちに窓抜きとリベット打ちを行い、最後に切り出して外形仕上げです。 仮付の段階で傾きがないかチェックして…
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ボールドウィン1310の製作(25)リヤエンドビーム

ちょっと地味な部分となるリヤのエンドビームを作ります。 簡単な構造ですが、カプラー高さを合わせるのにちょっと注意が必要です。 まずエンドビームを作ります。 エンドビームは単純な直方体なので角材を削ってもいいのですが、実機が鉄板を折り曲げて作ってあるのでその構造に準じました。 折り曲げ部にどうしてもわずかな丸みが出来てしま…
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ボールドウィン1310の製作(24):バルブロッド

バルブロッドまわりを仕上げます。 まずロッカーアームです。 ロッカーアームは簡略化して板材で作られることが多いですが、少し飾りを付けて立体的にすると斜めからの見栄えがぐんと良くなります。 取付シロを厚くできる利点もあります。 1mm洋白板に3.0mmの間隔で径0.8と0.5の孔を開けます。 実際には0.5mmは貫通…
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ボールドウィン1310の製作(23):バルブロッド可動機構

小さいロコなのでバルブロッドは可動させない予定でした。 ところが先日のクラブの集会でバルブロッドが動くロコを見せてもらって感動し、自分でもやってみたくなってしまいました。 ちなみに見せていただいた作品はこちら。私のものとは比較にならない緻密な素晴らしい作品です。 作者のN氏にメカを教えてもらいました。 まずはバルブロッド…
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ボールドウィン1310の製作(22):サンドドーム仕上げ

サンドドームにディテールを付けて仕上げます。 先日の記事でご紹介した蓋を使います。 蓋の頭にあるツマミを作ります。 適当なハンドレールナブ(ここではエコー製)に0.4mmリンドウ線を通してハンダで固定します。 不要部分を切除し、ドリルレースで形を整えるとともに球の径を少し小さくしました。 …
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ボールドウィン1310の製作(21):煙突

ドームの次は煙突です。 まず丸棒の底部に径2mmと3mmの孔を開けます。 両端加工になるので極力、心が狂わないようコレットを使います。 材料をひっくり返してこのような加工をします。 (図にはありませんがあらかじめ底部はボイラー径に合わせて削っておきます) やはりヤトイ作業です。 丸棒の先端を径3.…
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ボールドウィン1310の製作(20):ドーム ver.2

ドームを作り直しました。 手順は一昨日と同じです。 変更点は胴部の高さを少し低くして全高をやや低くしたことと、頭部に丸みを持たせたことです。 前回のものと比較すると何とか「らしさ」は出たかなと思っています。 これで来週末の集会に持って行ってもちょっとは格好がつくようになりました。 にほんブロ…
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ボールドウィン1310の製作(19):ドーム ver.1

次の大物パーツはドームです。 ドームの形状はロコの印象を大きく左右するので最も難しいパーツの一つです。 その前に、イコライザーをちょっと変更しました。 イコライザーは丸孔をピンでとめる方式でしたが、U字方の切れ込みを入れて下から差し込む方式に変更しました。 弱くならないよう、切れ込み部は大げさなぐらい幅広く作りました。 …
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ボールドウィン1310の製作(18):サイドタンク・3・完成

サイドタンクを取り付けました。 まず、キャブ前面妻板にスペーサーとして1mm板を貼り、1mm線を2本貫通させます。 このスペーサーはキャブとサイドタンクの間の隙間を表現するためのものです。 しっかりと固定したいため、貫通させる線は太めの1mmを使いました。 位置を合わせてサイドタンク側にも孔を開けて先ほどの1…
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ボールドウィン1310の製作(17):サイドタンク・2

前回、リベット打出しが弱かったサイドタンクですが、勘違いでのサイズ間違いが発覚したので、あっさりと作り直しました。 クラーケン様にコメントいただいたように0.2mmリンドウ板を使ったところ、非常にきれいに仕上がって満足です。 0.2mm厚リンドウ板にリベットを打ちました。 ダイは径0.25mm、リベット同士の間隔は0.6m…
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ボールドウィン1310の製作(16):サイドタンク

サイドタンクは水圧に耐えるため、細かいリベットがびっしりと並んでいます。 諸先輩の名作を拝見しているとリベット間隔は0.5mmとか0.6mmとか聞きました。 あの雰囲気を自分でも出してみたい。 リベット打ちに四苦八苦した工程でした。 試行錯誤の末、やっとまともに打ち出せました。 板は0.4mm厚、リベット間隔は0.6m…
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ボールドウィン1310の製作(15):エンドビーム

フロントエンドビームとカプラーポケットを作ります。 1310は実機でも台枠高さが低く、かなり大げさなカプラーポケットがぐっと上がった位置に付けられています。 その雰囲気を少しでも出したいと思いました。 まずカプラーポケットです。 カプラーは小振りなIMON製HO-102というタイプを使うこととし、そのサイズに合わせてカプ…
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ボールドウィン1310の製作(14):上下組み付け

ボイラー~キャブと下回りを接合するための工作、作業を行いました。 自分ではここが一番調製が面倒だと思っています。 箱物では上回りと下回りを全く別々に作って最後に微調整だけで済むことですが、蒸機は組み付け方法を考えることから始めなければいけません。 キャブを支えるアングルです。 丈夫に丈夫にしたかったので1mmの板厚としま…
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ボールドウィン1310の製作(13):ボイラー

下回りは一段落させて、上回りにかかります。 ここからは上回りと下回りの組み合わせを常に考えながら作業しなければなりません。 蒸機工作の一番面倒で進めにくい部分でもあります。 まずはボイラーからです。 煙室部分です。 0.3mm板にパーツ取付孔の下孔(径0.5)を開け、リベットを打ってから切り出しました。 リベ…
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ボールドウィン1310の製作(12):シリンダーブロックの完成:弁室

シリンダーブロックは基本部分だけ作って可動テストしながら下回りを進めてきましたが、それが一段落して、可動部分とは直接関連のない部分に取りかかります。 今回は弁室です。 いきなり仕上がっています。 写真左側が弁室を構成するパーツ、右が組み上げたものです。 弁室本体は段差を付けた2mm板、蓋は1mm板、それにバルブロッド出入…
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ボールドウィン1310の製作(11):クロスヘッド~メインロッドとガイドヨーク

メインロッドを組み付けてゆく作業です。 メインロッドとクロスヘッドの取付用に六角ナットを作りました。 もちろんネジにはなっておらず、外観だけです。 径1.5mmの洋白棒を用い、あらかじめ旋盤でセンターに0.6mmの孔を開けてから割出器に取り付け、ナットの六辺をフライスで削り出しました。 径1.5mm弱、厚…
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ボールドウィン1310の製作(10):ロッドピン

第2動輪のロッドピンは自作しなければなりません。 マイナスネジ孔が見えるのは興ざめなので、六角頭にしてみました。 実機はどうも六角ボルトではなさそうですが、マイナスネジよりははるかに実感的です。 まず2mm洋白棒からロッド孔径に合わせた1.5mmの本体部分を切削し、1.2mmネジを切りました。 ネジは心押台にダイスを付け…
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ボールドウィン1310の製作(9);クロスヘッドとメインロッド

クロスヘッドは洋白板の貼り合わせで作ります。 0.8mm厚と0.3mm厚を貼り合わせました。 表面の板にはあらかじめ孔明けとケガキを済ませておきます。 切り出して形を仕上げました。 小さいので大変です。 ボルトを植え、0.8mm洋白棒のピストン棒を付けました。 メインロッドは洋白板を捨…
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ボールドウィン1310の製作(8)スライドバー

シリンダーブロックに付属するスライドバーを進めます。 まず0.8mm厚の洋白板に四角く開窓します。 0.8mm角棒を使えば簡単なんですが、取付部でコの字に曲がっているためこんな面倒なことをしています。 スライドバーの取付部は旋盤で切削してからフライスでピストン棒出入り口のパッキングを表現するよう、四角く削り出し…
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ボールドウィン1310の製作(7)シリンダーブロック

下回りをすすめます。 今回はシリンダーブロックです。 主なパーツは旋盤で切削しました。 本体は径6.3mmとし、後蓋には0.4mm線でボルト表現をしました。 支持腕はフライス作業です。これも端面に0.4mm線を植えました。 台枠への取付は下方からネジ止めとし、支持腕に下孔を開けてあります。 まず両面テープ…
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ボールドウィン1310の製作(6)サイドロッド

サイドロッドがやっと完成しました。 順を追って作り方をまとめます。 材料は0.8mm洋白板です。 一番のポイントとなる軸距はフライスを用い、DROで1/100mm単位まで求めます。 捨板にワークをハンダで固定し、DROを頼りにセンタードリルでロッドピン位置をマーキングしました。 そのままエンドミルに付け…
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ボールドウィン1310の製作(5)集電ブラシ

かなり目立ってしまった集電ブラシを作り直しました。 第1動輪はOZU様のコメントを参考に0.35mm厚基板に径0.25mmリンドウ線をハンダ付けしたものとしました。 第2~第3動輪はまとめて0.1mm厚リンドウ板としました。 第1動輪の集電用0.25m線をそのまま延長して第2~第3動輪のリンドウ板と接続しました。 ショー…
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ボールドウィン1310の製作(4)台枠仕上げ

台枠の基本部分を仕上げます。 全体の基準になるのでゆがまないよう慎重に作業していたら、ずいぶん時間がかかってしまいました。 補強は多めに入れました。 これによってちょっと手でひねった程度では変形しないほど丈夫になりました。 ただ、ペデステルの上辺は補強が入れられません。 ロッドが引っかかったりして予期しない…
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ボールドウィン1310の製作(3)台枠仮組み

さて、いよいよ本番です。 まずは台枠から取りかかります。 台枠は1.0mm洋白から削り出します。 まず3枚を重ねてハンダで固定し(1枚は予備)、一番重要なペデステルを削ります。 最初の一箇所はケガキ線で削りますが、2番目、3番目はDROの数値を目安に削ります。 ここでは写真の左側の辺を先に削っています。 左辺が完成し…
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ボールドウィン1310の製作(2)モックアップ

昨日に引き続き試作です。 どうも試作しないと先に進めないようになってしまっています。 この設計図をそのまま厚紙にプリントアウトし、ペーパークラフトのように組んでみました。 昨日は設計を見直すと書きましたが、形式図、実物の組立図、それにクラブのベテランU氏が以前に製作された1310の図面が会報にあったので、すべてPCに取り込…
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ボールドウィン1310の製作(1)台枠試作

そろそろ新作に取りかかりたいと思います。 お題はボールドウィン1310。 ボールドウィン小型タンクシリーズの中では最も新しい部類に入り、他の形式と少しイメージの異なる部分があります。 これを選択した理由は、まず小型タンクが好きだということ、そして決定的な理由は動輪でした。 手持ちにエコーの12.5mmが余っており、これを利用…
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