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zoom RSS 鞆鉄道ARNOLD JUNG(30):担いバネ、ブレーキシュー

<<   作成日時 : 2012/10/23 23:57   >>

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昨日の記事では組み上げて集会に持って行ったと書きました。
順序が前後しますが、集会前に細工した最後の大物ディテールパーツをご紹介します。
これが済んだら、あとは小物ばかり少し仕上げたら完成になります。

まずは担いバネです。
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板バネは帯板を重ねて作りました。
サイズは0.3mm厚1.2mm幅です。
中心に通す線は0.7mm、両端の支えは0.6mmとしました。
帯板は重ねたときにスジがきっちりと見えるよう、面取りしておきました。




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重ねてハンダで固定し、カバーを付けます。
カバーは0.3mmの真鍮板で、折り曲げ部は裏からカキを入れてきっちりと角がでるようにしてあります。




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本体をわずかにたわませ、両端に支えを付けます。
支えは形を整えた小ブロックに線を植え、上からスリットを入れたものです。
実物の構造にこだわってスリットにしたんですが非常に固定がやっかいで、結果的にはハンダで埋まってしまったので最初から孔にしておけば良かったと思っています。




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台枠上部の板に取り付けました。
いい加減な寸法で作ったら少しボイラーに干渉し、上に出たシャフトの頭を削るハメになりました。




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次はブレーキシューです。
旋盤で動輪径でボーリングし、外周に段差を付けます。
それを切り出してシューとします。
動輪径が11. 5mmなのでこの程度の加工は難なくできますが、20mmぐらいになると小型旋盤では苦しいかも知れません。




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アームに0.4mm線でカシめて付けます。
シューの付く方向が左右で異なるので間違わないように。




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ブレーキロッドは簡略化して全部線材で作ってしまいます。
今回は0.6mmを使いました。
シューを固定して全体を一つのユニットにします。
この組み上げはシューを台枠の所定の位置に固定した状態で行います。
現物合わせで組めば狂いません。
本来は菱形の梁があるはずですが、機関車の床下はひっくり返さないと見えないので、サイドから見えるシルエットでロッドらしきものがあるように見えたら充分だと思っています。
制式機などでは複雑な形のロストが売られていますが、分解組立が面倒になったり、あちこちに干渉したりするので、私は付けないことに決めています。




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ブレーキシューとロッドのユニットをを組み付けるには、まず手ブレーキからのシャフト部にクランクを引っかけます。




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そのまま前方へ倒せば所定の場所にピッタリと収まります。
この方法は付け外しも楽で作るのも簡単なため、最近の標準仕様となっています。




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ブレーキアームは台枠側面の孔にはまり込んでいるだけです。
ロッドの弾力で押さえられています。
大型機ではネジ止めの方が無難でしょう。




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最後に集電です。
0.15mmベリリウム銅線というものでタイヤ裏面から集電するようにしました。
ここでは致命的な欠陥があって、ブレーキロッドと干渉してショートしてしまうのです。
今のところテープを貼って絶縁しています。
なかなか他の良い方法が思いつきません。
また、先日の集会で運転パネル上で試運転したとき、この集電線がずれてポイントで引っかかりました。
材質、位置を再検討する必要があります。
そういうトラブルがなければ快調に走っていたので、ひとまずは安心です。





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