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zoom RSS DB201の製作(1):台枠

<<   作成日時 : 2014/11/09 22:42   >>

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工作を再開しました。
次作予定の蒸機は資料の検討と各部寸法の見直しに時間がかかるのでゆっくりとやることにして、気楽に取り組めるキットの製作です。

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珊瑚製、加悦鉄道DB201を作ることにしました。




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いきなり動輪をバラしました。
最近クラブ内で話題になることの多いベアリングを試してみたかったのです。
都合の良いことに輪心の軸径が2mmなので内径2mmのベアリングが使えます。




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ベアリングの外形が5mm、キットの台枠はペデステルが4mm角なのでそのままでは使えません。
それなら台枠を新製しようということになりました。

OZUさんのブログを参考にします。

OZUさんお得意のムク材の台枠を真似してみます。
小型機の場合、このムク台枠のウェイト効果は相当なものがあると思います。
ロッドはキットのものを使う予定なので、パーツと説明書の図面をノギスで実測した寸法で削ります。
採寸がかなりアバウトなので上手く回るかヒヤヒヤものでした。
キットなら変な寸法ではなくキリの良い0.5mm刻みだろうと勝手に想像して0.5mm単位の寸法でケガキました。
ここでの切削はベアリングのはまる孔(溝?)と基準点を兼ねるネジの下孔です。
切削寸法は基準点をゼロとしてDRO頼りです。




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バリを取り、ネジ切りとネジ孔を仕上げた段階です。




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裏返してギヤの逃げを削ります。




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ネジで左右をしっかりと締結し、動軸を逃げる溝を削ります。




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動輪をはめてみました。
予定通りですが、ベアリングが下方へ0.5mm突出します。
これをうまく押さえれば通常の構造と同じように動軸押さえ板で脱着できます。




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まだ軸は仮固定ですが、組んで転がしてみました。
台枠の外形はまだ仕上げていません。

一発で回りました。
バンザイ!!
やはり素晴らしい転がりです。
ムクの台枠の重量感も素晴らしい。
5cmほどの長さながら、実に重厚な走りをします。

問題点がありました。
ジャック軸のバランスウェイトがロッドに引っかかって止まります。
どう見てもクリアランスが0.1mmほどしかありません。
どこかを削らないと安心して回せない状態です。
まあこれは何とでもなるでしょう。

変な疑問がわきました。
このようなDLのクランク位相は左右でどうなっているのでしょう。
蒸機のように死点を避ける必要がないのでバランスが良いように180度なんでしょうか。
どなたかご存じありませんか?

DLであってもクランク・ロッドのあるロコは見ていて動きが楽しいものです。





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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
始まりましたね。
ベアリングもムク台枠も一度経験すると病みつきになります。
ジャック軸の位置出しが難しそうですね。
DLのクランクの位相は気にしたことがなくて90度で作っていますが、そういわれてみると何度なんでしょうね?
ozu
2014/11/10 09:56
ozu様

ムク台枠感動しました。
小型機にはもっと採用されていい技法だと思います。
ジャック軸まわりは樹脂製で頼りないので作り直そうかとも思っています。
初瀬春日@管理者
2014/11/10 17:57
私が以前組んだ時は、ジャック軸を軸にネジ止めするのを止めて、左右フリーに回る様にした上で、ジャック軸の軸穴を広げてしまいました。
あおの
2014/11/11 16:08
あおの様

そうですね。ジャック軸を左右独立させると調整が非常に楽になりますね。
検討する価値があります。
初瀬春日@管理者せ
2014/11/11 22:51
DB201も良いですね! このキットも組みました。ジャック軸は、かなり精度が怪しかったので、ロッド穴を拡げたと記憶しています。走行に関係無いので、気にしていませんでした。位相は、実機の写真で見ると、90度です。キットのまま使いましたが・・・

DLでも90度でないと、死点が出来ると思っていました。180度に近付くと、苦しくなります。C53を実物通り120度で組むと、精度の要求が厳しくなるようですので、模型では90度で作る場合も多いとのことです。

蒸機の場合は、ロッドの死点に加えてシリンダの死点が重なると、テコでも動かなくなります。実際は、一旦逆行させたりして遊間を広げて、なんとか起動させますが、それでもダメな場合は、テコを持ち出したりしてずらせたらしいです。
廣瀬
2014/11/12 01:44
廣瀬様

非常に納得できる解説です。
言われてみればクランクの死点をロッドで回すのは大変で、当然のことですね。
模型ではギヤで車軸を回すので全く気にしていませんでした。

やはりジャック軸は難物ですね。
初瀬春日@管理者
2014/11/12 07:57

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