駅前セクション(56):駅舎のアクセサリィ
震災被害のこともまだまだ気になりますが、クラブ員で仙台近郊の方数名の無事が確認され、ちょっと安心したところで、そろそろ普段の生活に戻ってゆこうと思います。
それでは、駅前セクションに使うストラクチャーのアクセサリィ工作の続きを・・・・・
まず、通票閉塞器とその台を細工する。
通票閉塞器はいさみやのパーツをそのまま使用した。
台は、Classic Storyのパーツを少し改造した。
このように設置する予定である。
例によって、室内は見えなくなるが、この場所は大きな窓に面しているので外から赤い機械がチラチラと見えるはずである。
待合室には作り付けの長イスを設置した。
筋目を入れたSTウッドで製作し、薄緑色に塗装した。
壁には主にM's Collectionのポスター類を貼り付けた。
なるべく入口の開口部からよく見える場所に貼ったつもりである。
時刻表や運賃表も取り付けてみたが、鴨居より上にある物は下から覗いてもなかなか見えない。
標記類はM's Collectionのシールと、PCでの自作品である。
次は便所外の手洗い場である。
3mmプラ角材を削って流しを作った。
水道蛇口はエコーのパーツを利用しようと考えていたが、どう考えても蛇口と線材を直接イモ付けすることは不可能である。
ここでは、どうしても水道管むき出しの蛇口にしたかったので、仕方なく自作することにした。
水道管と蛇口は0.4mm線を連続して形に折り曲げた。
そこに、エコーのロスト製ハンドレールノブの、支柱部分を0.3mm径まで削った物を通してハンダ付けした。
支柱の削りは、モーターツールにくわえて、おそるおそるドリルレースで行った。
旋盤を使うと確実にトルクに負けてパーツが吹き飛んでしまう。
蛇口の取手は0.3mm孔をあけた真鍮板をチマチマと削ったものである。
それを先ほどの蛇口にハンダ付けして出来上がり。
と、言葉で言えば簡単だが、一瞬でハンダを付けないと先に付けた部分がずれてしまう。
実際に何度かやり直しを余儀なくされた。
綱渡り的な作業で、もう一度同じ物を作れと言われたら無理かも知れない。
塗装した。
取り付け用の足はNゲージ用の割りピンを使用した。
この時点で既にハンダで固定してある。
便所の出口に取り付けた。
上手くできたと喜んでいたら、エラーを見つけて少々ヘコんでしまった。
真横から見た写真でよくわかるが、蛇口が出っ張りすぎて、これでは水が流しからこぼれてしまう。
いまさら作り直す気力もなく、斜めから見ればあまりわからないので、おそらく気づく人はあまりいないだろうと考えることにした。
この部分を真横から写真に撮ることは避けたいものである。
ともあれ、駅舎に付けるアクセサリィ類はこれで一堕落である。

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それでは、駅前セクションに使うストラクチャーのアクセサリィ工作の続きを・・・・・
まず、通票閉塞器とその台を細工する。
通票閉塞器はいさみやのパーツをそのまま使用した。
台は、Classic Storyのパーツを少し改造した。
このように設置する予定である。
例によって、室内は見えなくなるが、この場所は大きな窓に面しているので外から赤い機械がチラチラと見えるはずである。
待合室には作り付けの長イスを設置した。
筋目を入れたSTウッドで製作し、薄緑色に塗装した。
壁には主にM's Collectionのポスター類を貼り付けた。
なるべく入口の開口部からよく見える場所に貼ったつもりである。
時刻表や運賃表も取り付けてみたが、鴨居より上にある物は下から覗いてもなかなか見えない。
標記類はM's Collectionのシールと、PCでの自作品である。
次は便所外の手洗い場である。
3mmプラ角材を削って流しを作った。
水道蛇口はエコーのパーツを利用しようと考えていたが、どう考えても蛇口と線材を直接イモ付けすることは不可能である。
ここでは、どうしても水道管むき出しの蛇口にしたかったので、仕方なく自作することにした。
水道管と蛇口は0.4mm線を連続して形に折り曲げた。
そこに、エコーのロスト製ハンドレールノブの、支柱部分を0.3mm径まで削った物を通してハンダ付けした。
支柱の削りは、モーターツールにくわえて、おそるおそるドリルレースで行った。
旋盤を使うと確実にトルクに負けてパーツが吹き飛んでしまう。
蛇口の取手は0.3mm孔をあけた真鍮板をチマチマと削ったものである。
それを先ほどの蛇口にハンダ付けして出来上がり。
と、言葉で言えば簡単だが、一瞬でハンダを付けないと先に付けた部分がずれてしまう。
実際に何度かやり直しを余儀なくされた。
綱渡り的な作業で、もう一度同じ物を作れと言われたら無理かも知れない。
塗装した。
取り付け用の足はNゲージ用の割りピンを使用した。
この時点で既にハンダで固定してある。
便所の出口に取り付けた。
上手くできたと喜んでいたら、エラーを見つけて少々ヘコんでしまった。
真横から見た写真でよくわかるが、蛇口が出っ張りすぎて、これでは水が流しからこぼれてしまう。
いまさら作り直す気力もなく、斜めから見ればあまりわからないので、おそらく気づく人はあまりいないだろうと考えることにした。
この部分を真横から写真に撮ることは避けたいものである。
ともあれ、駅舎に付けるアクセサリィ類はこれで一堕落である。

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