上信デキの組立(4)生地完成
ディテール工作はこれといって特別なことはないので、途中ははしょっていきなり生地完成です。
キットに付属のディテールパーツはちょうど手頃な感じで、追加も省略もせず、詳しい考証もせずそのまま素組です。
この機関車の外観上の特徴は、側板の点検扉が左右で異なることで、片方には全く点検扉がなく、のっぺりしています。
また、組み上げてから気づきましたが、台枠の枠組みが上下に幅広く、台車に覆い被さるようになっていて下回りが重々しく見えます。
実機を見た時にはこのような印象は全くありませんでした。
実機は全身真っ黒で、上回りと下回りが一つの固まりのように見えるからなのでしょう。
黒い車体はどうも好みではないので、明るめの色にしようと思っていますが、下回りの重厚さ(鈍重な感じと言ってもいいかもしれません)が強調されるのではないかと思っています。
ワムと並べてみましたが、非常に小型の機関車です。
ついでに試運転もしました。前後台車を結線するジャンパ線は未装着です。
予想通り、時々片方の台車が通電不良で停止してしまいました。
前後台車の結線は必須と思われました。
通電さえ良好なら、旧型車らしいちょっと大きめの走行音でなかなか快調に走りました。
心配された台車と台枠の干渉もなく、R490を余裕でクリアです。

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キットに付属のディテールパーツはちょうど手頃な感じで、追加も省略もせず、詳しい考証もせずそのまま素組です。
この機関車の外観上の特徴は、側板の点検扉が左右で異なることで、片方には全く点検扉がなく、のっぺりしています。
また、組み上げてから気づきましたが、台枠の枠組みが上下に幅広く、台車に覆い被さるようになっていて下回りが重々しく見えます。
実機を見た時にはこのような印象は全くありませんでした。
実機は全身真っ黒で、上回りと下回りが一つの固まりのように見えるからなのでしょう。
黒い車体はどうも好みではないので、明るめの色にしようと思っていますが、下回りの重厚さ(鈍重な感じと言ってもいいかもしれません)が強調されるのではないかと思っています。
ワムと並べてみましたが、非常に小型の機関車です。
ついでに試運転もしました。前後台車を結線するジャンパ線は未装着です。
予想通り、時々片方の台車が通電不良で停止してしまいました。
前後台車の結線は必須と思われました。
通電さえ良好なら、旧型車らしいちょっと大きめの走行音でなかなか快調に走りました。
心配された台車と台枠の干渉もなく、R490を余裕でクリアです。

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