30馬力コッペルキットの製作(14):サンドドーム
サンドドームは四角なのであまり難しくはありません。
フライス作業で角材から所定の寸法に削り出しました。
ボイラーと同径のエンドミル(8.5mm)で底面を削ります。
底面に取付ネジ孔(1.4mm)を切ってから切り離し、丸棒にネジとハンダを併用して取付けて、フライス加工で頭部を整えます。
取付ネジだけだとフライス加工の圧力に耐えられない可能性が高いです。
丸棒に取付けたまま、肩のRをヤスリで成型し、サンドパイプと操作レバーの孔を開けておきます。
丸棒から取り外し、底面のRをボイラー径 + 0.3mmの丸棒ですり合わせ、底板(Rをつけた0.3mm板)をハンダ付けし、ボイラー径にすり合わせして完成です。
肉眼で見ているとピッタリだったのに写真で拡大すると隙間がありますね。
仕上がり後の写真を見るのが怖いです。
底板もまだ少し厚いのでもう少しすり合わせするとしましょう。
特別難しい加工はないのですが、ものが小さいため、柄から切り離した後の加工はパーツの保持方法を考えないとうまくいきません。
加工順序もなるべく柄がついたまま削れるよう、最初にかなり考えてシュミレーションしてから加工にとりかかりました。
これでドームができたので、あとはボイラーを引き出したら形ができます。

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フライス作業で角材から所定の寸法に削り出しました。
ボイラーと同径のエンドミル(8.5mm)で底面を削ります。
底面に取付ネジ孔(1.4mm)を切ってから切り離し、丸棒にネジとハンダを併用して取付けて、フライス加工で頭部を整えます。
取付ネジだけだとフライス加工の圧力に耐えられない可能性が高いです。
丸棒に取付けたまま、肩のRをヤスリで成型し、サンドパイプと操作レバーの孔を開けておきます。
丸棒から取り外し、底面のRをボイラー径 + 0.3mmの丸棒ですり合わせ、底板(Rをつけた0.3mm板)をハンダ付けし、ボイラー径にすり合わせして完成です。
肉眼で見ているとピッタリだったのに写真で拡大すると隙間がありますね。
仕上がり後の写真を見るのが怖いです。
底板もまだ少し厚いのでもう少しすり合わせするとしましょう。
特別難しい加工はないのですが、ものが小さいため、柄から切り離した後の加工はパーツの保持方法を考えないとうまくいきません。
加工順序もなるべく柄がついたまま削れるよう、最初にかなり考えてシュミレーションしてから加工にとりかかりました。
これでドームができたので、あとはボイラーを引き出したら形ができます。

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