30馬力コッペルキットの製作(18):煙室扉

今回からディテール工作に入ります。

まず、ボイラーとキャブを接合しました。
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これがハンダでがっちりと組めるのはブラスの利点ですね。
ホワイトメタルの接着ではどうも安心感が薄く感じてしまいます。




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キャブ内ディテールは素晴らしく細かいロストパーツで雰囲気が抜群に良くなります。
ボイラーに通した1mm線で共に止めてしまいます。




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煙室扉のヒンジです。
0.2x0.6mm帯板を0.3mm線に巻き付けて形を作りました。
とめボルトの孔も開けておきます。




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ヒンジのハンダ付けはこのようにベーク板にネジ止めして行いました。




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ボルトに0.3mm線を植えて完成です。
ボルトの1本がセンターから少しずれてしまいました。
修正する気力はもうありません。




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これはボイラー側のとめ金具です。
幅0.6mmになるよう、0.2板から削りだし、一端を0.3m線をあてて丸めました。




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装着するとこうなります。
まだ仮にはめてあるだけなので位置がずれています。
西大寺の実機でも細いボイラーから蝶番部分が飛び出しています。
少しオーバーになったようですが、雰囲気は出たと思います。

<追記>
改めて見直したら煙室扉の表面が荒れているのが気になり、作り直しました。
少しはましになったと思います。
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この記事へのコメント

ozu
2011年11月21日 09:50
ほとんどスクラッチと変わらなくなってきましたね。
ここまでやる人はなかなかいないでしょう。
初瀬春日@管理者
2011年11月21日 14:36
ozu様 もっと簡略化しようしようといつも思っているんですが、どうも資料を見てしまうと手を付けてしまいます。
悪い癖です。
ozu
2011年11月21日 16:17
TMSのセクション拝見いたしました。
改めて素晴らしい出来に感服いたしました。
我が家はモジュールの置き場所すら苦労している状態で、当分車輌メインになりそうです。
ダマタカ
2011年11月21日 19:18
素敵な、感じで~す!
ちょっと目が粗く見受けたんです
けどペーパー仕上げは機械を痛め
るので厳禁なんでしたっけーー
私は、仕上がりの方に重点を置い
て、ペーパー掛けしちゃってます。

何時も、簡素化したい気持ちで挑ん
でいるが、ついついこね廻して~?
難しいテーマですよね~~

細かなところでも、手を抜かない!
その姿勢には感服します。
初瀬春日@管理者
2011年11月22日 00:12
OZU様、重ね重ねありがとうございます。
良い評価を受けると大変励みになります。

ダマタカ様、ペーパーの研磨剤が剥がれた粉が隙間に入り込むと削れてダメだそうです。

全体のまとまりと細部とのバランスは永遠のテーマですね。
細部にこだわっているうちはまだ煩悩が大きいということだと思っているのですが。
ゆうえん・こうじ
2011年11月22日 08:43
私もドームなどの曲線ものは最後は細かいペーパーで仕上げます。ただ旋盤にくわえてはペーパーは使いません。掴み代やヤトイを考えておけばモーターツールなどでいわゆるドリルレースで仕上げればよいと思います。
railtruck
2011年11月22日 12:49
そしてペーパーがけの後、真鍮ブラシでこすれはツヤが出て、ぴかぴかになりますよ。
ゆうえん・こうじ
2011年11月22日 15:24
私は最後の仕上げは、最近はマッハのピッカフェルトで擦ります。
初瀬春日@管理者
2011年11月23日 00:41
旋盤加工後の仕上げ磨きのコメントをいただき、改めて見直したら煙室扉の表面があまりにも荒れているのが気になりました。

せっかくなので、作り直しました。
シャンクを残しておいてモーターツールに付け替えて2000番のペーパーで磨きました。
ピッカフェルトもあったはずなのに行方不明なので、今回は省略です。

少しはましになったと思います。
やっぱり最後まできれいに磨かないとダメですね。
手抜きは後で後悔することが多いです。

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