鞆鉄道ARNOLD JUNG(27):煙室扉

煙室前面の製作をします。

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前面部を構成するパーツです。
煙室扉は円周を旋盤で切削し、チャックにくわえたままドリルレースで曲面を付けました。




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煙室扉は6個のクリートでとめられています。
クリートは0.5mm板、0.4mm線とパイプを組み合わせ、外形を削って作りました。




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煙室扉ハンドルです。
この小さな径を線材を丸めて作るのは不可能なので、全体を一体としてそれらしく作ります。
ちなみに、外径は2.5mmです。
写真が見にくいですが、まず外周をドリルレースで丸みを付けます。
これだけでハンドルに見えてきます。




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前方からテーパー削りで削り込み、ハンドル外周の円形を形作ります。
厳密には丸棒の形にはなりませんが、充分感じは出ます。




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最後に柄の部分を1.0mmまで削ります。
ワークが折れるので自作のライブセンターで押してます。




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旋盤から取り外し、3ケ所に孔を開け、針ヤスリで孔を広げました。
何とかハンドルの形に見えるようになりました。




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組立は、まず最初に煙室扉のヒンジを組んでしまいます。




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それから各孔にパーツを差し込んで固定してゆきました。
狭い範囲に多くのパーツが集中するので熱の伝わり方には充分の注意が必要です。

こんな顔になりました。
イメージはまずまずだと思います。





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この記事へのコメント

dda40x
2012年10月07日 07:44
おお、ER11コレットが御役に立っていますね。細いご自作のライブセンタもこの仕事には不可欠です。
さらなる精密工作に期待しています。
初瀬春日@管理者
2012年10月07日 17:53
おかげさまで重宝しています。
ライブセンターは以前から全然改良してませんが、うまく稼動してくれています。

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