8100キットの製作(11):ギヤボックス

またまたサボり癖が出てしまってました。

11月の集会で何人かの方にこのキットの問題点を指摘され、下回りは大幅に改修しなければいけないことに気がつきました。
工作をサボっていた間にはあーでもない、こーでもないと図面とパーツをいじくりまわして過ごしていました。

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一番問題なのはこの動輪の付属パーツです。
試運転の間に磨耗してしまうと悪名高いモジュール0.2のギヤを打ち替え、円筒形の軸受けメタルを四角いオイルレスメタルのものに入れ替える作業が中心です。




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ギヤはキットパーツと外形のほぼ等しいダルマヤの47枚(モジュール0.25)を即使うこととし、40枚のアイドラーを入れてみました。設計図の上に並べると何とかいけそうです。




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モーターはなるべく大きな物を入れようと、マシマの1628としました。




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モーター軸が2.0mm、ギヤの軸孔が1.5mmなので変換するソケットを作りました。
ダルマヤ製品の模倣です。
ジャンクモーターからとった1.5mm軸をブラスで製作したソケットにロウ付けでとめてあります。
簡単な構造ですが、フレのないものを作るのに3回目でやっと許容範囲のものができました。




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ギヤボックスはまず蓋から作りました。材料は1mm厚です。
とめネジ穴は普通にケガいてあけましたが、ギヤの軸穴は軸距を正確にするため、フライスのX-Yテーブルの送りでポンチ穴をマークしました。




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蓋を5mm厚の真鍮板にネジで固定し、ギヤの軸穴を本体、蓋同時に開けました。




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試しにギヤを差し込んでみると上手くいきそうです。




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まとめて捨板のベーク板にネジで固定し、まず外形を正確な長方形に削りました。




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ギヤの逃げ、外形の仕上げを切削しました。




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パーツが完成しました。




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モーターを装着しました。
この後、台枠に組み込んでボイラーを被せてみましたが、うまく収まりました。
誤算だったのは予定よりも2mmほどもモーターが後ろになってしまい、キャブ内に出っ張るためバックプレートを少し後退させないといけない見通しとなってしまいました。

次はバルブロッドの可動装置の組み込みです。





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この記事へのコメント

Kenken
2016年01月12日 05:14
初めてコメントさせていただきます。種々の工作方法大変勉強になります。20枚のギアはスパーギアでしょうか?47のギアと同じモジュールなのでしょうか?
大きさから見てモジュールが違うようにみえますが?
ozu
2016年01月12日 11:28
蓋の固定ネジを前に移動しモーターブラケットを前に移動できそうですが、2mm詰まりませんか?
初瀬春日@管理者
2016年01月12日 13:53
コメントありがとうございます。

Kenken様
勘違いで書き間違いしてました。
アイドラーは40枚です。
紛らわしい書き方でしたが、実際に使ったのはダルマヤの1:40ウォームギヤセットと47枚の左ヘリカルです。ともにモジュール0.25です。
本文も修正しておきました。

OZU様
写真を見なおしてみたら簡単に修正できますね。
早速そのアイデアを頂戴いたします。
Kenken
2016年01月13日 07:28
ありがとうございます。今小生ギアカットをしておりますので、やはりウォームはヘリカル相手でないとだめでしょうね。ヘリカルカットに挑んでみます。

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