Porterの製作(38):キャブインテリア(3):バックプレートの完成

残るパーツの一つは、よく分からない細長い三角形のパーツです。
いくつかの写真を見るとどうも漏斗状になっているようです。
オイルの注入口のように思えるのですが、どうなんでしょう。

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なんとも言いようのない形で、1.5mm板から削り出しました。彫刻です。




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本体にはリベットを0.35線で植え込み、支えのアングルを取り付けました。
アングルはフライスで削り出したものを現物合わせで調製しました。




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各パーツを取り付けました。
狭い場所なので低温ハンダを使い、一部はロックタイトによる接着です。
丸いハンドルはエコーの16番用パーツ、水面計は径0.75mmの光学繊維です。




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キャブに取り付けてみました。
下部の不自然な切り欠きは、通電用接点を避けるためのものです。
何とか雰囲気は出たでしょうか。





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この記事へのコメント

railtruck
2019年02月11日 05:19
これはポーターの部品カタログではドリッパーと呼ばれているもので、その上にある3ケのコック(バルブ)の排水の受けです。高さの異なるどのコックから水が出るかでボイラーの水位をチェックします。水面計代りです。その働きからゲージコックあるいは普通3ケなのでトリコックとも呼ばれています。
初瀬春日@管理者
2019年02月11日 08:03
railtruck様、解説ありがとうございました。
全く想像もしていない部品でした。
必ず3個のコックが上にあるのも納得です。
普通の水面計もあるのに、あえて違う機構で水位を測ろうとするのは、水面計の故障の予備か、水面計の信頼度が悪かったのでしょうかね。

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