Porterの製作(41):キャブインテリア(7):ルブリケーター

ルブリケーターの前に、前回作った蒸気分配箱の手直しです。
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パーツをいったん全部ばらし、大きすぎた六角ボルトを一回り小ぶりなものに取り替えて組み直しました。
コックは専用のものを自作しました。




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菊型ハンドルのような細工はとても無理なので、単純な丸型です。
センターの孔開けと外径を旋盤で削ったあと、ヤスリで角を落としてドーナツ型にしました。
突っ切りで切ると飛んで行ってしまうので糸ノコでゆっくりと切断しました。
糸ノコでも気を抜くと飛ばしてしまいます。
0.6mm線を差し込んでロウ付けで固定しました。




本題のルブリケーターのボディです。
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点検窓やコックがやたらとたくさんあるので孔を開けまくりました。
材料は2mm厚の真鍮板です。




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角を丸く整形します。




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2mm丸棒の先端を丸く仕上げて、本体に差し込んでロウ付けで固定しました。




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各孔にパイプを差し込んでハンダで固定しました。




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コック類を差し込みました。(まだ仮なので固定してません)
ここではエコーの菊型ハンドルはちょうどいい大きさでした。
下部の3個並んだコックは大変小さいものなのでちょっと悩んでいました。
写真で見ると真ん中のものが傾いています。
材料が余っているので作り直そうと思います。




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その超小型コックの製作法です。
構造は単純で円盤に線材を差し込んでロウ付けしただけです。
線材はロウ付けでヨレないように0.35mmステンレス線を使いました。
円盤のサイズは直径1.1mm、孔径が0.35mm、厚み0.3mmです。
きれいな円盤を作る方法ですが、3mm程度の丸棒の先端に3mm角程度に切断したt0.3板を数枚重ねてハンダで固定します。
0.3mm板はバリの出にくい快削板を使用しました。
丸棒部をチャックに加えて先端の重なった板材部分を所定のサイズに切削し、センターに孔を開け、ハンダを外すと揃った円盤ができあがります。








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この記事へのコメント

初瀬春日@管理者
2019年04月06日 12:16
railtruck様、いつもコメントありがとうございます。
ロウ付けしたら本体の肌が荒れてしまいました。
火加減が難しいです。
railtruck様の作例はさすがにきっちりと雰囲気を出されていますね。

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