Porterの製作(42):キャブインテリア(8):圧力計
残る一つのパーツである圧力計を作りました。
本体は単純に旋盤で切削するだけなのでさほど難しくはありません。
メーターの凹みは芯押台にエンドミルをくわえて削りました。
ゲージスタンドはt0.3洋白です。
railtruck様に教えていただいたメーカーカタログの写真を参考に孔を開けてみました。
こんなサイズで綺麗に開けることは難しく随分ゆがんでしまいました。
組み立てました。
後ろから見ると半月状の切り欠きがよく目立ちます。
これが位置的にキャブ前面窓からよく見えます。実例写真を見るとそれがよく分かる1枚があり、雰囲気を出すため苦労して切り欠いてみました。
インゼクタへ向かう配管の出発点である逆止弁を作りました。
わずかな段差に削った丸棒に孔を開けて外径0.8mmのパイプを差し込んだものです。
基本部分はロウ付けで組んだため、頑丈です
サンドドームの操作レバーを付けました。
t0.3洋白から切り出して形を整え、関節部を付けました。
レバーの入るスリットは径0.4のドリルで連続した孔を開け、次に径0.5のエンドミルで形を整えました。
孔が深いと0.5mmエンドミルなんてちょっとしたことで折れてしまうのでヒヤヒヤの作業でした。
配管類を仮に付けてみました。

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本体は単純に旋盤で切削するだけなのでさほど難しくはありません。
メーターの凹みは芯押台にエンドミルをくわえて削りました。
ゲージスタンドはt0.3洋白です。
railtruck様に教えていただいたメーカーカタログの写真を参考に孔を開けてみました。
こんなサイズで綺麗に開けることは難しく随分ゆがんでしまいました。
組み立てました。
後ろから見ると半月状の切り欠きがよく目立ちます。
これが位置的にキャブ前面窓からよく見えます。実例写真を見るとそれがよく分かる1枚があり、雰囲気を出すため苦労して切り欠いてみました。
インゼクタへ向かう配管の出発点である逆止弁を作りました。
わずかな段差に削った丸棒に孔を開けて外径0.8mmのパイプを差し込んだものです。
基本部分はロウ付けで組んだため、頑丈です
サンドドームの操作レバーを付けました。
t0.3洋白から切り出して形を整え、関節部を付けました。
レバーの入るスリットは径0.4のドリルで連続した孔を開け、次に径0.5のエンドミルで形を整えました。
孔が深いと0.5mmエンドミルなんてちょっとしたことで折れてしまうのでヒヤヒヤの作業でした。
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この記事へのコメント
圧力計が壁に装着されずに空中に浮いているように見えるのはこれまで本当に謎でした。
写真ではなかなか鮮明に見えないのです。
細い蒸気管だけで支えられているとはどうしても信じられず、やっと疑問が解けて大変喜んでいます。
(中には本当に蒸気管だけのものもあるようですが)