オハ31系プラキットを組む(3)
いろいろ難点はありますが、とにかく仕上げを進めます。

室内灯にはK craftというメーカーの製品を使いました。
薄い板状に回路が貼り付けられており、モニター窓からも見えず、なかなか優れものです。

仮組みして眺めていたら、意外なほどがらんどうの車内がよく見えて寂しかったので、荷物を積むことにしました。
設定は昭和10年頃で、この当時の荷物なら木箱だろうと、エコーの段ボールを真似て展開図を画き、それらしき画像を貼り付けて木箱を作りました。細かいのでどうやってもいびつになってしまいます。木箱に見えにくいもの悲しい。
後で調べたら、何と日本では明治の末期ぐらいから段ボール箱が使われ始め、大正年間にはかなり普及したとのことです。
それならば荷物は段ボール箱でもよかったかもしれません。

しかし、荷物車の荷物は雑多なものが積まれているはずで、木箱もエコーの段ボールも、グリーンマックスのNゲージ用荷物も、いろいろかき集めて積み上げてみました。
一番下段は外から見えないのでバルサでかさ上げです。

室内灯を点けるとよく見えます。
写真では上手く表現出来ませんでしたが、肉眼ではもっといい雰囲気に見えます。

塗装、レタリングを済ませて完成しました。
サイドからでも荷物がよく見えて、楽しくなります。
車体はブドウ色1号(ガイアノーツ)、屋根はスエード調グレーの上から薄く溶いた黒色エナメルで調色です。
レタリングは色々調べて、なるべく戦前らしくしてみました。
何度か変更があったようで、厳密に見れば間違いがあるかもしれません。




室内灯にはK craftというメーカーの製品を使いました。
薄い板状に回路が貼り付けられており、モニター窓からも見えず、なかなか優れものです。

仮組みして眺めていたら、意外なほどがらんどうの車内がよく見えて寂しかったので、荷物を積むことにしました。
設定は昭和10年頃で、この当時の荷物なら木箱だろうと、エコーの段ボールを真似て展開図を画き、それらしき画像を貼り付けて木箱を作りました。細かいのでどうやってもいびつになってしまいます。木箱に見えにくいもの悲しい。
後で調べたら、何と日本では明治の末期ぐらいから段ボール箱が使われ始め、大正年間にはかなり普及したとのことです。
それならば荷物は段ボール箱でもよかったかもしれません。

しかし、荷物車の荷物は雑多なものが積まれているはずで、木箱もエコーの段ボールも、グリーンマックスのNゲージ用荷物も、いろいろかき集めて積み上げてみました。
一番下段は外から見えないのでバルサでかさ上げです。

室内灯を点けるとよく見えます。
写真では上手く表現出来ませんでしたが、肉眼ではもっといい雰囲気に見えます。

塗装、レタリングを済ませて完成しました。
サイドからでも荷物がよく見えて、楽しくなります。
車体はブドウ色1号(ガイアノーツ)、屋根はスエード調グレーの上から薄く溶いた黒色エナメルで調色です。
レタリングは色々調べて、なるべく戦前らしくしてみました。
何度か変更があったようで、厳密に見れば間違いがあるかもしれません。



この記事へのコメント
一つだけ、気になったのはテールライトです。確か、戦前のテールライトは左側一か所、しかもひっかけ式だったはずです。(テールライトの運用表まであったとか)。戦後、GHQの命令でテールライト2個を原則とするようになり、さらに星さんがスハフ42等客車のテールライトを埋め込み式にして現場に喜ばれた、ということを読んだ記憶があります。
尾灯はポカやっちゃいましたね。保存車の写真を参考にしたのが悪かったですね。
まあこれは機関車の次位に連結するとして、次に計画しているオハフの尾灯はちゃんと考証したいと思います。
いろいろ資料を調べたけど確証は持てませんでした。
わからない部分はいい加減な考証になってしまっています。